タイ出張で必須の持ち物31アイテムをご紹介。これでビジネス問題ナシ!
今月もタイ出張に行く会社員です。この記事を読まれてるということは、もうすぐタイ出張に行かれる予定のある方かもしれませんね。
私もタイ出張を毎年、最低年1回は行っているので、そのなかでアレを持ってれば便利だったなとか、持って行ったおかげで助かった持ち物をご紹介したいと思います。
これから、タイへ出張へ行かれる方の参考になれば幸いです!
それでは、はじめますね。
まず最初に絶対持って行かなければならない持ち物についてお話ししますね。
絶対必要な必須リスト
- パスポート
- エアチケット
- 入国管理カード
- お金
- クレジットカード
- ホテルの予約確認書
1.パスポート:これがないと出国できませんので忘れないでくださいね。
2.エアチケット:飛行機のチケットがないと飛行機に乗れませんので必須ですね。
3.入国管理カード:タイに入国する際に、イミグレで渡す書類です。カードを渡さないと入国できません。
4.お金:お金がないと入国してから何にもできないのでお忘れなく。
5.クレジットカード:ホテルによっては身分証明書の代わりにクレジットカードの提示があります。また、ものを購入するときやもしもの時にも必要ですね。
6.ホテルの予約確認書:これがないとホテルに泊まれませんね。A4 1枚の紙なのでなくさないように。
2.エアチケット:飛行機のチケットがないと飛行機に乗れませんので必須ですね。
3.入国管理カード:タイに入国する際に、イミグレで渡す書類です。カードを渡さないと入国できません。
4.お金:お金がないと入国してから何にもできないのでお忘れなく。
5.クレジットカード:ホテルによっては身分証明書の代わりにクレジットカードの提示があります。また、ものを購入するときやもしもの時にも必要ですね。
6.ホテルの予約確認書:これがないとホテルに泊まれませんね。A4 1枚の紙なのでなくさないように。
入国管理カードは、入国時に必要なので忘れないようにしましょう。記入欄で『oqupation』という項目があり、職業のことなので会社員(officer)とか書くのですが、私の上司は、tennis player(テニスプレイヤー)とかgolf player(ゴルファー)とかシャレで書いてました。良い子の皆はマネしないようにね!
次に持って行った方が便利な持ち物リストです。
空港や飛行機内であっ方が良いものリスト
- 7.パスポートケース
- 8.ゲーム機・本
- 9.ボールペン
- 10.パーカーなどの防寒具
- 11.海外旅行傷害保険証書
7.パスポートケース
パスポートケースには、パスポート、ボールペン、発券された搭乗券やホテルの予約確認書などの重要な書類を入れておきます。
ひとつのところにまとめておいておかないと、必要時になかなか探せられないですからね。
カード入れも付いているので、タイの自動車の免許証やタイの銀行のカード類を入れています。
8.ゲーム機・本
ゲーム機について
ゲーム機は飛行機内での暇つぶしに使います。映画を見たりするのも良いですが、なかなか当たりの映画が無かったりします。そんな時は、ゲームです。私は任天堂の3DSを持っていて、野球のゲームが好きなのでそのソフトを持って行きます。
また、実はバンコクには、ゲーム機のソフトを売っているので購入時にゲームができるかどうか動作確認のためにも持って行ってます。
本について
本についてですが、昔は紙ベースの本を持っていってましたが、かさばるので今は電子書籍にしています。
私は『楽天kobo』派ですが、何十冊もダウンロードしていて飛行機の中とか新幹線の移動時や待ち時間などで読んでます。
紙ベースで本を読むなら電子書籍の方が楽ですよ。
9.ボールペン
ボールペンは、書類を書くときに必要ですね。
先程説明させていただきましたが、パスポート入れに収納しておいて、一元管理しております。
または、シャツのポケットに挿しておくのも良いかもしれません。
書類とは、入国管理カード等のことです。
10.パーカーなどの防寒具
離陸して、高度何千メートルとかに安定したら飛行機の中は寒いんですよね。
ブランケットとかありますが、使い勝手が悪いので、私は薄手のパーカーを用意して着ております。
私みたいな汗っかきの大柄な人間でも寒いので普通の方はかなり寒いと思いますよ。
防寒着があれば寒くなく過ごせますのでバックに入れておけばと思います。
11.海外旅行傷害保険証書
海外などでは、いつどんなことが起こるかもしれませんよね。
例えば、事故に巻き込まれたり病気になったりとか。
病気になっても保険があれば安心ですよね。
私は昔、風邪を引いて高熱が出て、バンコク市内の病院で点滴を打ったことがありましたが、保険無しで8000バーツくらいかかった記憶があります。
保険があれば問題ないですから是非会社に行って短期の出張でも保険を契約してもらうようにしましょう!
ホテルや移動時にあったら便利リスト
- 12.歯磨き粉と歯ブラシ
- 13.サンダル
- 14.短パン
- 15.ヒゲ剃りグッズ
- 16.財布2個(タイバーツ用と日本円用の2個)
- 17.変圧器
- 18.目薬とイソジン
- 19.ポケットティッシュ
- 20.正露丸などの薬
- 21.ビニール袋
- 22.下着類
- 23.デオドラントシート
12.歯磨き粉と歯ブラシ
日本のホテルであれば、1泊5000円くらいのビジネスホテルでも、歯ブラシと歯磨き粉はついますよね。
タイのホテルでは、1泊3000バーツくらいのホテルでもついていない場合が多いです。
ホテルに歯ブラシと歯磨き粉が置いてないので、近くのコンビニまで買いに行ったことがあります。
そんなには高くないですが、なんかもったいないですよね。ですから、使い捨てみたいなものでも良いので、日本から持って行った方が良いです。
または、自分へのお土産として、タイで歯磨き粉を購入するのも1つの案かもです。
13.サンダル
タイでは日常では、仕事以外ではサンダルを履いて行動しています。
デパートも銀行もどこでもサンダルです。
また、サンダルだと大雨が降って汚れても水洗いしたらすぐ使用できますから。
スニーカーとかは汚れやすし、サンダルの方が機能的に動きやすいので一つ持って行けば重宝しますよ。
恥ずかしいサンダルエピソード
タイで高級なホテルや飲み屋さんではドレスコードがあって、短パンやサンダルお断りというのがあります。
私は実際にオリエンタルホテルのドアマンにサンダル+短パンで入ろうとしたら『ミスター、ノーノー』と言われホテルに入れなかった経験があるんです(笑)。
また、飲み屋でも、『ダメです』と言われ入店拒否された経験があるんですよね。
ドレスコードのあるホテルや飲み屋さんやお寺などは、きちんと長ズボン+靴で行きましょう。
特にタイ女性に嫌われたくない方は、サンダルでなくて、靴を履いてくださいね。
14.短パン
短パンは必需品ですね。日焼けは覚悟しなければなりませんが、ゴルフや買い物や観光など短パンなどのラフな格好が動きやすいですよ。
マッサージ屋さんで足のマッサージをしてもらう時などは、長ズボンはまくり上げないといけませんが、短パンだとそのままなので簡単です。
普通の全身マッサージは着替えないといけませんが・・・
ただ、タイ人ってあんまり短パン穿いている人いないんですよね。短パン穿いてるのは、欧米人か日本人くらいです。
日本人とバレるのが嫌な方は長ズボンをどうぞ!
15.ヒゲ剃りグッズ
ホテルのアメニティグッズはあんまり期待できないんですよ。
日本円で1泊1万円くらいのホテルだとしても期待薄。
ですから日本から電動シェーバーを持って行きます。
そんなに重くもないし、コンビニで剃刀とシェービングクリーム買っても問題ないですが私は慣れてないので・・・
私の電動シェーバーはタイでも充電できるので使いやすいです。
家で使ってるものが使えるかどうかを判断するのは、『対応電圧100V-240V』になっているかどうかを確認してくださいね。
AC100-240Vとなっていれば、タイでも使用できますよ。
16.財布2個(タイバーツ用と日本円用の2個)
日本国内にいるときは、日本円用の財布を使用してタイについたら、日本円を両替してタイバーツにしてタイバーツ用財布に入れて使用します。
その方がまとまり使いやすいですからね。
それで、私の場合ですが、日本円財布はスーツケースにカギをして置いておきます。
ホテルにセーフティボックスはありますが、私はイマイチ信用していないので、そうしてます。バンコクは日本より治安が悪いので、是非気を付けてください。
タイは、皆さんが思っているほど、治安は良くないですからね。
私の知り合いで、置き引きにあったり、デパートでスリにあったり、強盗に会ったり・・・
17.変圧器と変換プラグ
変圧器は、あったら重宝しますよ。
恥ずかしい体験ですが、むかしスマホでなくてガラケーをタイに持って行って、充電できると思ってコンセントに挿したら、バーンと火花が散って充電器がパーになりました。
きちんと確認していなかった私が悪いんですけどね。
iphoneやノート型パソコンや電動シェーバーなどは100-240Vなのがほとんどなので、問題ないですがそれ以外で電化製品(例えばゲーム機)を使用するのであればあれば快適です。
18.目薬とイソジン
バンコクは排気ガスが凄くて臭いです。喉を傷めやすいし、目にも良くないです。
ですからイソジンは、ホテルに帰ってきたらうがいをし、目薬は1日に数回してました。
最近はタイでは、PM2.5も流行ってますから、必需品ですね。
19.ポケットティッシュ
ポケットティッシュですが、エンポリウムやセントラルデパートなどはトイレにトイレットペーパーはあります。
しかし、ロビンソンデパートとかはちょっと怪しいです。
高級でないデパートではトイレットペーパーが無くて、トイレの前の自販機で5バーツくらいで売ってる場合があります。
もったいないし、もし売れ切れの場合は、最悪ですよ。
ですから、ポケットティッシュは、5パックくらい持っていってますね。
ここぞの時に活躍してくれる強い味方です!
20.正露丸などの薬
私はタイの生活に慣れているので問題ないですが、タイにあんまり慣れていない方は、『ウェルカムシャワー』になりますよ。
この意味は、お腹を下して、下痢がヒドイ状態になることを指します。
そんな時は、日本の正露丸が効きますよ。(私の感想なので、別の薬でも構いません。)
皆さん気を付けられると思いますが、屋台の水や氷リスクが高いです。
コンビニとかでミネラルウオーターを購入してそれを飲むようにしましょう。それかコーラです。氷は危険です!
21.ビニール袋
ビニール袋は洗濯しなければならない衣類などを入れる為に使用します。
ビニール袋に入った衣類は、クッション性があり、緩衝材の役目にもなるので、スーツケースに割れそうなお土産がある場合は、ビニール袋を小分けにして緩衝材として使いましょう!
22.下着類
当然ですが、宿泊数に合わせた衣類の持参を心がけてくださいね。私は宿泊数プラス1個余分に入れて持って行きます。それは、スコールとかでビチャビチャになって着替えが必要な時があるからです。
23.デオドラントシート
ご存知の通り、タイは日中は気温30度以上になる日が多く、平均気温も約28~29℃くらいです。ですからエアコンのきいたビルから出ると途端に汗が噴き出ます。ですから汗の匂いがキツイし、衣類が汗まみれで気持ち悪いです。そんな時、デオドラントシートはスッキリしますよ。
どんな種類でも、お好みの物をどうぞ!
ビジネスシーンで必要なものリスト
- 24.お客さんに渡すお土産
- 25.ノートパソコン
- 26.デジカメ若しくはスマホ
- 27.半袖シャツ・革靴・靴下
- 28.腕時計
- 29.筆記用具
- 30.フェイスタオル
- 31.名刺
24.お客さんに渡すお土産
これって重要ですよ!
顧客の場合はもちろんですが、自社のタイ現地法人に行ってタイで頑張っている駐在員やタイ人スタッフなどにもあげると喜ばれますよ。
顧客の場合
私は顧客の場合は、日本酒です。
日本で高価なお酒はなかなかタイでは流通していませんからね。但し、その顧客がお酒が好きでないとダメですけどね。
日本酒であれば、安倍首相がオバマ大統領にお寿司屋さんで注いだ金箔入りの『賀茂鶴』やプレゼントした『獺祭』などエピソード付きで渡すと喜ばれますよ。
タイ現地法人駐在員さんの場合
日本のカップラーメンなどはタイのスーパーで買うと高いので、『日清焼きそばUFO』とかレンジでチンすると食べられるお好み焼きとか喜ばれますね。
タイ現地法人のタイ人スタッフの場合
タイ人は日本製のお菓子が好きなので抹茶味のカントリーマアムとか甘いお菓子をたくさん買ったら喜びます。
日本製=高品質=美味しいというイメージがタイ人にはあるので何でもOKだと思いますよ。
25.ノートパソコン
仕事でプレゼンやったり、資料をまとめたり、またメールのチェックなど必要な方は持って行ってくださいね。
私の場合ですが、ホテルではだいたいwifiが繋がるので、メールチェックや出張のまとめを記録したりしています。
パソコンは衝撃に耐えられるようなバッグにして、機内持ち込みにしています。精密機械なので壊れる可能性がありますからね。
26.デジカメ若しくはスマホ
出張報告書を作るときに会社の門とか可能であれば工場内とか写真撮らせてくれる場合があるし、参考になったサンプルもカメラにとってもOkであればドンドン撮る方が参考になるので私はそうしています。
あと、自由時間がればタイの雰囲気などもカメラに収めるとあとあと楽しいのでカメラが必要かなと思います。
27.半袖シャツ
顧客の会社に行くときや自社の現地法人に行くときでも、スーツとか着ていきません。
だいたい長袖シャツか半袖シャツです。ネクタイも締めません。
私の場合は半袖シャツを数枚持って行ってましたので、楽でしたね。
工場に入って設備を調整するようなエンジニアさんはまた別ですけど、商談したり、自社の現地法人に行くのであれば、半袖シャツで十分ではないでしょうか。
スタイル的には革靴に半袖シャツです。靴下も必要ですよ。
石田純一さんみたいに素足に革靴はないですから。
28.腕時計
これはタイに限った話ではないですが、ビジネスマンなら腕時計は必須だと思います。
私は1つだけ高価な時計を持ってますが、盗難にあうかもと思ってしまうので、安物の時計を持って行ってます。
さすがに、Gショックじゃよくないかなと思うのでアナログ時計ですかね。
29.筆記用具
これもビジネスシーンなら必要なものなので、タイならではというものではありません。
メモ帳とフリクションボールペンは持って行って、何かあれば記録して帰ります。
昔はシステム手帳を持って行ってましたが重いので、メモ帳にしました。
30.フェイスタオル
やっぱりタイは暑いので、普通のハンカチではなくて、フェイスタオルが使い勝手が良いです。
汗をかいたら、ハンカチよりも汗を吸うし、一枚で十分ですね。
ホテルに戻って洗面台で水で洗って、絞っておいとけば、朝には乾いてますから。
31.名刺
これもタイだからというものではないですが、海外に行くのですから名刺は両面印刷で片面は英語表記のものが良いです。
タイ人スタッフに渡す場合もあるし、日本語表記のみでは読めないですからね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
- 1.パスポート
- 2.エアチケット
- 3.入国管理カード
- 4.お金
- 5.クレジットカード
- 6.ホテルの予約確認書
- 7.パスポートケース
- 8.ゲーム機・本
- 9.ボールペン
- 10.パーカーなどの防寒具
- 11.海外旅行傷害保険証書
- 12.歯磨き粉と歯ブラシ
- 13.サンダル
- 14.短パン
- 15.ヒゲ剃りグッズ
- 16.財布2個(タイバーツ用と日本円用の2個)
- 17.変圧器
- 18.目薬とイソジン
- 19.ポケットティッシュ
- 20.正露丸などの薬
- 21.ビニール袋
- 22.下着類
- 23.デオドラントシート
- 24.お客さんに渡すお土産
- 25.ノートパソコン
- 26.デジカメ若しくはスマホ
- 27.半袖シャツ・革靴・靴下
- 28.腕時計
- 29.筆記用具
- 30.フェイスタオル
- 31.名刺
これだけそろえれば、あとは体調さえ崩さなければ、タイ出張は大丈夫です。
出張は行きも帰りも荷物が多くなりますよね。
行きは、お客さんに渡すお土産とかありますから。帰りは家族や会社に渡すお土産もありますからね。
うまく持って行くべきものを取捨選択して出張頑張ってください。タイでのご活躍お祈りしております。