タイのバンコクは治安が悪い?知って得する7つのポイント!


タイに出張に行くときに、必ず訊かれるのが、『治安はどうなん?』の質問です。

日本から比べれば、タイなどの東南アジアの国は、非常に治安が悪いですね。

日本と比べれば、どの国も治安が悪い国になってしまいますから。

例えば、タイで知り合った日本人の友達も夜に帰宅途中で電話ボックスから、拳銃を持った男が出てきて、『金を出せ!』と言われ、お金を出したりとか、バイクタクシーの運転手で、バイクを運転しながら、女性を触るという通称『流しの痴漢』とか、上司がマンションに鍵をかけていたのに、現金がパクられたりとか、枚挙にいとまがありません。

今回は、タイに入国してから、帰国するまでの注意点を実際にあったエピソードを交えてお話致しますね。


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タイに滞在中に事件に巻き込まれないために、ゼッタイに気を付けなければならない事を紹介しますね。

以下の7つのポイントにまとめました。


  1. 空港からバンコク市内へのタクシーボッタクリについて
  2. ホテル荒らしについて
  3. 置き引きについて
  4. スリについて
  5. バイク強盗について
  6. 飲み屋などのお姉さん
  7. タクシーについて


それでは、説明していきますね~

1.空港からバンコク市内へのタクシーボッタクリについて


通常であれば、空港からバンコク市内までタクシーで300バーツくらいです。

(チップや高速代金は別です)ですが、中にはタチの悪いタクシーがいて、法外な料金を請求する輩がいます。

ついこの間も、空港からバンコク市内のホテルまでスイス人男性を乗せたタクシー運転手が、6000バーツという法外な値段を請求して、捕まってました。

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私も何回も経験していて、最初にメーターを使うかどうか確認してください。メーターなしで運転して後で、法外な値段を請求してきます。

タイ語で、『チャイ ミーター OK?』
(タクシーメーター使うでしょ?)という意味です。これを言うとだいたい、諦めます。

あと、リムジンタクシーとか乗ってはダメですよ。カムリクラスで、1000バーツくらいしますからね。BMWだと、2000〜3000バーツします。

タクシーのぼったくりについての防ぎ方ついて詳しい情報をご紹介しています!
↓↓↓
バンコクでのタクシーの料金の相場は?ぼったくられない乗り方とは


2.ホテル荒らしについて


ホテルについては、基本的に、財布、貴重品を目の届くところに置いておいてはダメです。また、セーフティボックスもイマイチ、信用できません。よく聞くのは、セーフティボックスの中に入れておいた現金が全部無くなるのではなくて、1枚抜き取られるパターンです。

10万円を入れておいたら、9万円になってたみたいなパターンです。

私の場合は、肌身離さず、持っておくか、スーツケースの中に入れ、鍵をかけますよ。

100%安全ではありませんが、部屋に置きっぱなしよりは、マシです。(推奨してるわけでは無いので、自己責任でお願いしますね。)


3.置き引きについて


置き引きは頻繁におこりますよ。

チョッとくらい大丈夫と思ったら大間違いですから。

私の友達も経験してますが、空港でお金を入れたバックを椅子に掛けてて、そのまま、飛行機の時間まで飲んでたら、いつの間にか、バックがなくなってました。

その中に日本円で10万を入れてたらしいですが、かわいそうですがもう戻ってきませんよね。


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置き引きはよく聞く話ですが、よくあるパターンは、フードコートなどで、席を確保するためにバックなどおいて、料理を頼みに行ってるときに、バックを取られるパターンです。

バックなどは、置かないことですね。

また、バックは目の見えるところにゼッタイ置いときましょう。


4.スリについて


スリについては、デパートに多いですね。

私の友達で、バンコクにエンポリアムという高級デパートがあるのですが、エスカレーターに乗っていると、エスカレーターでスリの二人に上と下でサンドイッチにされて、『エスカレーターに余裕があるのに何で詰めるんかな?』と思っていたら、いつの間にか持ってたバックのファスナーを開けられていて、財布も無くなっていたらしいです。

このパターンは良く聞く話ですから、自分は大丈夫だなんて思わずに用心してください!

因みに被害者の友達ですが、タイ生活20年のベテランですので、注意しないとほんとにやられちゃいますからね。

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バンコク市内にはデパートがまだまだたくさんあります。エスカレーターに乗るときは、サンドイッチにされないように気を付けましょう!


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5.バイク強盗


私がバンコクに住んでいた時、スクムビットという日本人がたくさん住んでる場所に住んでいたのですが、バイク強盗が頻繁に出ていました。

どのようなパターンかと言うと、歩いていると、後ろからバイクが来て、持ってるバックを奪うというやり方です。

これも私はあったことないですが、駐在友達にも、被害にあった人がいました。

対策は、バックは斜めにしてかけるようにしましょう!
 

海外での生活で防犯について詳しい情報をご紹介しています!
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海外で日本人が関係した事件から防犯について考えてみよう!
 

6.飲み屋のお姉ちゃんにお金を抜かれる!


これは、実際にあった友達の話なんですが、飲み屋で仲良くなったお姉ちゃんと店が終わってから、遊ぶことになったんで、予約したホテル一緒に行き、ビールとかつまみとか買って飲んで、いろいろあって、1時間寝て、最後、ホテルを出て、そのお姉ちゃんと別れました。

タクシーに乗って、最後お金を払う時に、1000バーツが5枚入っていたのに、4枚になってたということがあったんです!

皆さん、お姉ちゃんとホテルで遊ぶときは、寝てはだめですよ!


7.タクシーについて


基本的には、夜のタクシーは、ほとんどメーターを使いません。

なので、行き先を行って、メーターと使うかどうか訊かないといけません。でないと、後でふっかけてきます。

メーターを使ったら普通、100バーツで行ける場所も、500バーツとか言ってきます。

ですから、最初に、メーターを使うかどうか、確認しましょう!

あと、ワザと遠回りして、小銭を稼ごうとします。そんな時は、『遠回りするなや!』と言っても、しょうがないです。

あきらめましょう!


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まとめ



いかがだったでしょうか?

まとめますと、以下のようになりますね。

  • 空港からバンコク市内へのタクシーボッタクリについて
  • ホテル荒らしについて
  • 置き引きについて
  • スリについて
  • バイク強盗について
  • 飲み屋などのお姉さん
  • タクシーについて


日本では考えられないような犯罪に巻き込まれる可能性があるので、十分気を付けてください。

特にタクシーに乗るときや初対面のタイ人に声を掛けられたときなど、スリかもしれないので、注意が必要です。

タイで私は日本人の詐欺にも引っかかったことがあるので、言葉巧みに近寄って来る日本人にも注意が必要です。

それについては、またお話ししますね。

十分気を付けていれば、タイでエンジョイライフを送れるので、最低限、注意しましょう!









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