タイの現地採用の現実とは!元採用者がメリットとデメリットを解説!


タイの昔も今も同じですけど、現地採用者としてタイで働く方って非常に多いですよね。

私がタイ駐在時に現地採用者の方の面接を何十人もしましたが、個性的な方ばかりでした。

もともとタイ駐在で来られて任期が終わって、日本に本帰国した後、タイの良さが忘れられず日本の会社を辞めてタイに舞い戻ってくる方。

タイでタイ語留学されて、その後、タイ語を活かしてタイで働こうとされる方。

パートナーがタイの方だから、タイで働こうとしている方。たくさんの理由があって、タイで就職されようとしておられます。

今回は、タイの現地採用者の現実を解説していきたいと思います。


現地採用者さんについて以下の内容でお話していこうと思います。私の友人でタイで現地採用者で働いている友人と現在職探し中の友人にインタビューしてみましたのでご紹介したいと思います。


タイの現地採用者さんの現実レポート


  • 給与について

  • 将来どうするの

  • 一番の心配事

  • 仕事について

  • タイ人について



最初に現地採用者の給与のお話をしますね~

給与について


一番大事な給与ですが、大まかな話になりますが、ざっくり50,000~70,000B(バーツ)が多いです。

ちょっと面白い動画がありますので、ごらんください。タイでは有名なyoutuberの方です。赤裸々に現地採用時の給与を話しています。

  


現地採用者さんの中でもっとも多い層が、5万~7万バーツです。私の友達もこの層ですし、現在就活中の友達もこの層です。

ちなみに、私が昔、タイに駐在していた時に現地採用者さんを募集するときもこの金額でした。

10年以上も前ですが、タイの物価は確実に上がっているのですが、今も昔も現地採用者の金額は上がっていませんね。

なんか寂しいですね。

ギリギリの生活ではないでしょうか。私の友達は、奥さんがタイの方で、一人は、その方の実家から会社に行っていたので何とかなったんだと思います。

もう一人の友達は、苦しいながらもスクムビットにコンドミニアムを購入し、もうそろそろローンが終わるそうです。


2番目に多い層が、7万~10万B(バーツ)層です。

これくらいあれば、生活できるレベルですよ。

テレビではタイは、物価が安いから生活に不自由しないとか言っていたりしますが、それは、タイ人と同じような生活すればという前提がつくんですね。

日本人で食生活もタイ人のようにタイの屋台でぶっかけ飯やタイラーメン(バーミー)ばっかり食べてる人はいませんよ。

日本人ですから日本食を何食かに1回は食べるはずはんですよね。タイでは、この日本食と日本食品が高いんです。

ラーメンでもバンコクで220バーツ(約750円)くらいするものもありますから、日本と変わらないですよね。

でも日本食食べちゃうんですよ~。


次に将来についてですね。人それぞれと思いますが私の友達の話をしますね。

将来どうするの


パートナーがタイの方の場合
将来についてですが、パートナーがタイ人かどうかで全然変わってきます。

私の友達は奥様がタイの方ですから、日本に帰るという選択肢はないんですね。

ですから一生タイで生活し、骨をタイにうずめるそうです。

あと、変わったパターンで、同じ現地採用者で結構もらっていたんだと思いますが、子供さんを日本で教育させるという事で、自分の両親に預けていたパターンもありましたね。

結局、タイの奥様と上手くいかず、日本へ帰りましたが・・・

パートナーがタイの方でない場合は、だいたい日本へ帰っている人が多いです。

だいたいですが、30代中盤までには、日本へ帰国するパターンが多いです。実際私の友達や知り合いも、30代半ばで嫌気がさして、帰国しました。


若い世代の場合

将来についてですけど、20代、30代の若い世代は、将来は日本に帰国するパターンが多いです。

若くてもパートナーがタイの方で、結婚されている場合は、タイに残り続ける方が多かったです。

パートナーがタイの方の場合は、私の友達、知り合いに関して言えば、タイに残って転職を繰り返すパターンですね。

出世して現地法人の社長さんになるというパターンもありますが、なかなか現実的には難しくて、もともと駐在で来られて、
任期が終わって日本の本社に戻り、本社を辞めてタイに戻る人で実力がある方が、日本の会社のタイ現地法人になる方がおられます。

レアなケースですが、少なからずいらっしゃいますよ。

本社採用となり、駐在員となるケースが多いと思います。待遇が駐在員になれば、全然条件が良くなりますし、その分、かなりできる人でないと難しいですけどね。

あと、起業するタイプの方もいますね。

居酒屋やったり、その他、ブローカー的な商社を始めたり、なかなか良い話は聞かないですが。


一番の心配事


一番の心配事は、お金と保険です。

お金

お金は、ホントにたまらないハズなんですよね。そして、予想外の出費とかもありますし。

私がタイに居た頃は、『タンブン』と『結婚のご祝儀』が頻繁に会社で徴収がありました。

タンブンは、従業員が出家するからとか、だれだれが結婚するからご祝儀とか、100バーツとか500バーツとか1000バーツとか
飛んでいきます。

強制ではないですから、払わないという選択肢もあるのですが、なかなか拒否できないのが現実です。


保険

また、医療保険に会社が入っていてくれたら良いのですが、そのような会社は中々ありません。

私は、駐在員でしたから、本社が医療保年を掛け捨てで加入してくれていて、家族4人で約15万円くらいだったと思いますが、

保険に入ってないとタイでは大変です。

風邪で、何千バーツもかかりますし、歯医者でも虫歯治療で1本、2,000バーツ、盲腸直すのに7万バーツとかもうヤバイですね。

ですから保険に入らないといけないですが、これまた高いんですよ。

20,000~35,000バーツ/年の保険に入られているのが相場です。

やはり日本の社会保険は最強ですね。


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仕事について


おすすめの職種は

仕事については、自動産業のなど製造業が多いですね。自動車はすそ野が広いですから。

自動車関連企業は、ISO9001を取得している会社であれば、基本的には、社内のシステムが最低限整えられております。

例えばですが、部署が違っていたとしても、品質的なことは学べるでしょうし、測定具や図面の見方なども見れるようになります。

スキルアップができる環境になりますから自動車部品関連企業はおすすめです。

私が思うのは、タイローカル企業や華僑のタイ人が経営するタイ企業は、シビアですし、ワンマンな会社が多いですから、就職するのであれば、日系企業が絶対良いですよ。

日系企業でも厳しい会社はありますけど、よく調査して選んでくださいね。

私の友達は、最初は日系企業でしたが、給料が上がらないし、ボーナスも少ないので転職したのですが、どんどん状況が悪くなって最終的には、タイローカルの射出成形を行う会社でしたが、営業ノルマが大変なので使用期間内で、クビ宣告でした。

若い時ならまだよいですが、40代後半からの転職は厳しいですから気をつけてくださいね。



仕事の現状について

自分についてですが、通訳なんていなかったですから、タイ語ができないと社内でのコミュニケーションが取れないですし、書類もタイ語や英語が回ってきますから、英語は必須で、タイ語も読み書きできることが望ましいです。

私は、タイ語の読み書きが不十分でしたから、書類の理解が遅かったです。

最近、現地採用で働かれる方は、特に若い方はタイ語をマスターしている方が多いように感じます。

私の友達もほとんどが、タイ語をの会話・読み書きをマスターしている方ばかりです。

営業職が多いですが、ノルマが大変と聞くので職種はしっかり選んだ方が良いですね。


タイ人について


タイ人についてですが、女性は良く働きますし、情が深いですから大好きな方が多いハズです。

実際、タイ人女性と結婚された日本人の現地採用者の方は多いですよ。

私の友達でタイ人パートナーの方がいる方がタイに残っていると言っても良いくらいです。



一方、タイ人男性は気さくで、仕事はザックリな感じはしますね。

すぐ酒盛りをして、大騒ぎをしているイメージです。そればかりではないでしょうけど。

面倒見もよくて、タイ人女性と同じで、損得抜きで尽くしてくれることも多々あります。


現地採用者の方は、日本人駐在者よりタイ人に近い存在になってるはずですから、節度のある行動をしてくださいね。


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まとめ


いかがだったでしょうか?

現地採用者のリアルを感じて頂けましたでしょうか。アンケートの母数が少ないので偏った部分は歪めないですが、サバイサバイなのは現実ですが、よくよく考えてみてくださいね。


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