バンコクに行ったらタイ料理!日本人に合うおすすめランキングで解説
そろそろ長期休暇ですね。
長い休みと言えば海外旅行!それもタイへの旅行が最高です!
タイへ旅行に行くのならバンコクがおススメですね。
なんといっても首都なので美味しいタイ料理レストランがたくさんあるからです。
タイの首都はバンコクですし、首都圏人口は1500万人を超えているマンモス都市ですから。
日本の東京と同様に文化・食の中心ですからバンコクではすべての美味しい料理があると思って間違いないと思います。
この記事を読まれてる方は、タイ旅行を計画されてる方かすでにタイ入りされてる方だと思いますが、今回はバンコクで食べたら最高に美味しいタイ料理をランキング形式でご紹介いたしますね。
どのようなランキングかと申しますと私が10年タイに駐在していてバンコクで高級タイ料理レストランから道沿いの屋台などさまざまなタイ料理を食事した中で自分の中で好評だったものを厳選してご紹介いたします。
目次
私のバンコクでのタイ料理の人気ランキングは!!
それでは、発表してみましょう!
- 10位:パップンファイデーン
- 9位:ソムタム
- 8位:ヤムウンセン
- 7位:ガイヤーン
- 6位:カオパット・クン
- 5位:トムヤムクン
- 4位:パッタイ
3位、2位、1位はのちほど、ご紹介します!
こうしてみると、聞いたことのあるタイ料理がありますよね。
テレビでは、見たことあるけど、実際は食べたことないタイ料理の方が多いかもしれませんね。
タイに行ったら、上級ですが屋台で食べるのも楽しいので、チャレンジしてみましょう!(責任はとれませんが・・・)
パップンファイデーン:ผัดผักบุ้งไฟแดง
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ソムタム:ส้มตำ
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ヤムウンセン: ยำวุ้นเส้น
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ガイヤーン:ไก่ย่าง
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カオパット・クン: ข้าวผัดกุ้ง
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トムヤムクン: ต้มยำกุ้ง
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パッタイ: ผัดไทย
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:カオマンガイ:ข้าวมันไก่
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ガイパカオ:ผัดกระเพราไก่
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プーパッポンカリー:ปูผัดผงกะหรี่
- 10位:パップンファイデーン
- 9位:ソムタム
- 8位:ヤムウンセン
- 7位:ガイヤーン
- 6位:カオパット・クン
- 5位:トムヤムクン
- 4位:パッタイ
- 3位:カオマンガイ
- 2位:ガイパカオ
- 1位:プーパッポンカリー
青唐辛子がメチャメチャ辛くて水が何杯でも要ります。値段:60B前後。その辺の屋台からタイ料理レストランまで庶民に愛されている料理です。
食感:空心菜がシャキシャキしていてビールの共に最高です。
一口メモ:空心菜のシャキシャキとニンニクの風味が食欲をそそります。青トウガラシには気を付けましょう。
私の感想:自分でも家で作ったことがあるくらい大好きな空心菜の炒め物です。その時は、オイスターソースを入れすぎてただの塩っ辛い料理になりましたけど・・・
パップンファイデーンのパップンとは、空心菜のことでファイデーンとは赤い炎のことです。確かに炒めると一瞬赤い炎がでますね。日本人がよく行くタイ料理レストラン(例えばトンクルアン)などで日本人がよく頼んでいるのをみますね。
それくらい、日本人の口に合う料理だと思いますよ。
今日はパップンファイデーンありました! pic.twitter.com/PfArhCAJaE
— golf-night@bkk (@enjoy_bkk) 2017年3月10日
あの酸っぱさがクセになります!値段:100B前後。その辺の屋台からタイ料理レストランまで庶民に愛されている料理です。
食感:これもパパイヤがシャキシャキして酸っぱさと絡み合い美味です。
一口メモ:レストランでは、頼むときに、『マイペッ、ドゥアイ辛くしないでね』と頼まないとトウガラシが3本も4本も入っていて超辛いです。屋台で頼むときは、『プリック アンディオ:トウガラシ1本だけね!』と言います。
私の感想:唐辛子を入れる量は1本くらいしか入れません。タイ人は、だいたい10本くらい入れてもらいソムタムを食べるので、レベルが違いますね。超辛いものを競って食べるのが偉いみたいな文化がタイにはあるような気がします・・・
ソムタムにはいろんな種類があります。
ソムタムには、定番のソムタム・タイ(写真のようなソムタムです)を注文するのならOKですが、ソムタム・プー(川ガニが入っているソムタム)があります。川ガニは痛みやすいので、高級タイ料理レストランなら大丈夫かもしれませんが、屋台などで頼んで食べると高確率でお腹を壊します。川ガニは生(ナマ)ですから。
この料理は酸っぱい辛いんですが、パクチーも入ってるし美味しです。値段:150B前後。その辺の屋台からタイ料理レストランまで庶民に愛されている料理です。
食感:春雨とツルツルと海老のプリプリが絶妙にマッチしてます。
一口メモ:パクチーとの相性が抜群なのでしっかり春雨とパクチーと海老を絡めて食べてください。これも青トウガラシが隠れキャラのように刻んで入っているので食べてしまうとHOTHOTになりますから、気を付けてくださいね。
私の感想:この間タイ料理が懐かしくて近所にタイ料理屋さんがあるので家族で行ったときに、ヤムウンセンを頼んだのですが、美味かったです。特に子供が『美味しい美味しい』と競うように食べてました。海老のプリプリが合いますね。
イサーン地方の料理で鶏足を甘辛いタレに付けて炭火での焼き鳥です。値段:60B前後。その辺の屋台からタイ料理レストランまで庶民に愛されている料理です。
食感:鶏皮の部分は香ばしくて日本の山賊焼きより鶏肉は柔らかくて肉汁が出てくるほど味がジュワジュワと広がる感じです。
一口メモ:タイ人はこのガイヤーンとカオニャオ(もち米を蒸したもの)と一緒に食べるのが一般的な食べ方なので、一緒に頼まれることをおすすめします。
私の感想:昔、友達の奥さん(タイ人)の田舎がイサーン地方という事もあり、お土産でもらったことがありますが、ニンニクが凄く効いてて本場の物は違うなと・・・
鳥皮のパリパリと肉の柔らかさが絶品で、ビールにとても良く合う料理ですし、日本人の口にも合いますね。
4月23日 日曜日
— シリウス (@siriusnootokono) 2017年4月24日
昼近くまで寝た。
少し風邪気味だったのもほぼ治ってスッキリした。
朝昼兼でガイヤーン食いに行く。
非常に満足な飯だった。
今日で最後の2人も心置きないであろう。
マッサは自己最高レベルでほぐれた。
2人は程なく去って行った。
一抹の寂しさはあるがこれからだ pic.twitter.com/Uix5UDACV3
タイ米の焼き飯は定番でこれにバーミー(タイラーメン)でお腹いっぱいです。値段:100B前後。その辺の屋台からタイ料理レストランまで庶民に愛されている料理です。
食感:タイ米は日本米と違いパサパサしており、食感はモッチリ感なく、さらっとしている。
一口メモ:味の調節は、トウガラシ入りナンプラーです。これをたくさんいれると辛くなりますがピリ辛にして、ライムを絞れば超美味いです!
私の感想:タイ駐在時代の工場に併設されていた食堂で週3回くらい食べてました。この食堂は、タイ米なのになぜか水分が飛んでなくてベチャベチャでした。ですからタイレストランで食べるカオパットは普通のレベルなんでしょうが、美味すぎる味に思えて仕方ない時を過ごしました(笑)
焼き飯は日本米で作ったものより、タイ米で作った方がウマいですよ。
タイ米はパサパサですからね。
あと自分で辛さを調節できるんでトウガラシ入りナンプラー最高で~す。
世界三大スープのひとつなのでぜひ御賞味下さい。値段:200B前後。
食感:スープですが辛いです。きのこ類と海老がコリコリして美味しい。
一口メモ:ココナッツ入りのトムヤムクンの方が味がまろやかでおいしいです。
その海老を使ったスープです。美味しいに決まってますね。具材の中に長ネギのようなレモングラスや葉っぱが入ってますが、ついつい食べかけてしまいますが、食べるものではないので気を付けてください。
タイで有名な8番らーめんという日本発のラーメン屋(チェーン店100店舗以上ある)さんがあるのですが、トムヤムラーメンというのがあります。安くて美味しいので是非トムヤムクンを食べてトムヤムラーメンもチャレンジしたい方は是非どうぞ。
味は自分の好みで調節できます。タイの麺類は美味しです。値段:100B前後。
食感:タイ風焼きそばですが、もやしのシャキシャキと麺のツルツルとナッツのコリコリが絶妙です。
一口メモ:ナンプラーとトウガラシとお酢と少量の砂糖を入れるのが美味しいです。
私の感想:パッタイも会社の食堂でよく食べました。会社の食堂は基本的に美味しくないので、家の近所の屋台でパッタイを食べたら美味すぎてちょっと感動すらします。日本でも食べれるようにパッタイセットを買ってきたことがあります。
これなんですが、日本で作って食べたことがあります。やっぱり本場には敵いませんね。麺がほどよい固さにならなかったんです。
3位から1位までを発表しましょう!
どうでしたか?知ってるタイ料理もあれば、知らないタイ料理もあったと思います。
タイ料理はほんとに種類が多いので、まだまだ、紹介しきれないものもありますよ。
番外編として、タイスイーツを紹介させてください。
タイはフルーツの宝庫なのはご存知と思いますが、私が好きなのはマンゴーです。
日本でも宮崎産のマンゴーが有名ですが、負けずとも劣らずタイのマンゴー最高ですよ。
番外編
そのマンゴースイーツです。名前もカオニャオマムアンと言います。
カオニャオマムアン: ข้าวเหนียวมะม่วง
マンゴー&もち米です。これにココナッツミルクがたっぷりかけます。値段:150B前後。
食感:マンゴーの柔らかさともち米のモッチリ感が最高です!
私の感想:甘くて甘くてカロリーをッにしてしまうんだけど、タイに行ったら必ず食べる大好物です。日本人はあんまり好きな方はいないかもしれないですが、タイ人女性は大好きですよ。是非スイーツ好きを自負している方は、トライしてみてください!!
それでは、3位の発表です。
ジューシーでピリ辛なタレを鶏肉にかけるごはんです。値段:60B前後。
食感:蒸し鶏が柔らかくご飯に合う。
一口メモ:鶏肉なのでヘルシーだし、あのスープが美味いんです。タレが味の決め手ですね。
私の感想:週末は会社終わりにナイトゴルフをしていたのですが、ゴルフが終わるのがだいたい0時過ぎで、もうほとんど飯屋が開いていません。やってるのは屋台だけでそこで、バミー(タイラーメン)とカオマンガイを買ってテイクアウトしてアパートで食べるのが楽しみでした。
2つで100バーツかかりません。(300円くらい)くらいでお腹いっぱいです。
やっぱりカオマンガイでしょ! pic.twitter.com/cSlG7ZA2ds
— RMSショータ® (@konno_shota) 2017年4月14日
ガパオライスです。超辛いですけど、クセになる美味しさです。値段:60B前後。
食感:鶏肉の香ばしさとトウガラシの辛さがタマリません。
一口メモ:タイでガパオライスと言っても通じませんよ。正式には『パット・バイガパオ・ガイ・ラート・カーオ カイダーオ・ドゥワイ』となります。カイダオとは目玉焼きのことです。
私の感想:タイ駐在時代によく工場の食堂で食べてました。『辛くしないで!』って何回言っても辛くするんだから。学習してよと日本語で文句言ってました。
一番の思い出は、工場のガラス窓に(何の種類か分からない)鳥が激突して、死んじゃいました。⇒毛をむしって、昼のガパオライスになってました。彼らは何でも食べるからたくましいです。私も味見しましたが・・・何か?
ベースはシーフードカレーでカニの身がブツ切りで入ってます。値段:250B前後。
食感:カニの身は自分でほじくりださないといけないが、ホロホロして美味でカレーのタレとマッチして超絶おいしいです。
お客さんの反応:
私の感想:日清のカップヌードルでもプーパッポンカリー味が出るくらい日本でもポピュラーになりつつあります。タイに行ったらこれを食べないと意味がないくらいの美味しさです。
有名なお店は、『ソンブーン』ですが、私は個人的には『トンクルアン』の方が好きです!
プーパッポンカリー!イエス!! pic.twitter.com/VXHGHU2MHJ
— 三ノ輪橋ミノ@ピチきめd19b (@minoonice) 2017年4月14日
全てが食べられるタイ料理レストランの紹介
私のイチオシのタイ料理レストランは、『トンクルアン』です。バンコクのタイ料理はホントに最高ですよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
私の個人的な視点でランキングしたので他にも美味しいタイ料理はあると思いますし、いろいろ不都合な点はあると思います。ご了承の程よろしくお願いいたします。
最近は日本でもタイ料理が認知されて、ガパオライス(ガイパカオ)やトムヤンクンなど食材が日本でも手に入り、食べやすくなりましたよね。
タイにはたくさんの種類のタイ料理がありますので、タイに行ったときは是非タイ料理をたくさん堪能してくださいませ。