タイに移住したい人は必須!タイへ移住するための2条件
最近、テレビでタイの特集をいろいろしていますね。特にタイ料理は、大変人気ですね。
人気バラエティ番組でパクチーが話題になり、いまや、若い人にも、年配の方にも、タイは人気が高い国のひとつです。
私も、定年後はタイに移住したいと密かに考えてます。
タイは、約10年前まで住んでました。そのときの印象は、タイは仕事以外では最高の国です。
将来、定年になってタイへ移住すると密かに決めております。
そのときのために、タイへ移住するための調査をしました。
タイに移住するには、この二つの条件がないとダメです。
それは、ビザとお金です。
タイに住むには、ビザなしでは30日間がリミットです!
タイで旅行する場合、滞在期間が30日以下であれば、ビザは必要ありませんが、30日以上滞在する場合には、ビザが必要です。
会社で辞令が出てタイへ赴任する場合
大きな会社だと、総務部が業者(エージェント)にお金を支払い、日本国内でビジネスビザを取得します。
そして、赴任先(タイ)で毎年更新していきます。
そのためには、タイの会社からの英文招聘状原本が必要です。
- パスポート(有効期限が6ヶ月以上有効なもの、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの)
- 申請書 下記のリンクよりダウンロードしてください。
- 申請者カラー写真1枚 (サイズ 3.5×4.5cm)(申請書に貼りつけてください)
- タイ側の事業提携者、会社からの英文招聘状原本 (コピーやPDFは不可です。)
- タイ商務省発行の会社登記謄本コピー 6か月以内発行
- 日本における現在の雇用主/会社からの英文推薦状原本
詳細は、在東京タイ王国大使館で調べてみてください。
私の場合は、会社の辞令でタイへ赴任することになってビザが必要になりました。でも会社は大きくなく、専門の部署もないので、自分でネットで調べて、自分で必要な書類を集めて、手続きをしました。
当時は、大学の卒業証書も必要で大学まで取りに行った記憶があります。
タイでは、車の運転も必要だったので、国際免許を県庁まで行って交付してもらいました。
結局、タイでは車を3台廃車にしました・・・
会社員じゃなくて、年齢が50歳を過ぎてる場合
タイリタイヤメントビザが有効です!
年齢条件:年齢が50歳以上資産条件:下記の1〜3を満たすこと
- 80万バーツ(約275万円)以上をタイ国内の銀行に預金
- 月々の収入が 6万5千バーツ(約22万円)以上
- 預金と収入の合計が 80万バーツ(約275万円)以上
事前準備
1.まず、300万円を準備してください。(通貨変動があるから275万じゃ不安です)
2.タイに行きます。観光・視察がてらに行きましょう!首都のバンコクがいいです。
3.バンコクの銀行に口座を作る。(おすすめは、タイで一番大きい、バンコク銀行です)
4.日本に戻ります。
5.日本から、80万バーツ以上のお金(300万円)を送金します。
6.【海外から送金された金額と事実の証明書】の発行をタイ側の銀行に申請します。
7.業者に頼みます。
ブログを見ていたら、60歳を超えた英語が堪能な方が、業者に頼まずに自力でビザを取得されていましたが、
これはすごく大変です。
私が、タイリタイヤメントビザを取得するのであれば、業者に頼みます。多少の費用(概ね1万バーツくらい)はかかりますが、その方が確実ですね。
お金はやっぱり必要です!
私が最初に、タイに仕事で移住したときは、現金で100万円は用意していたと思います。
ただ、現金をたくさん持っていくと、空き巣や泥棒など不安が絶えないので、なるべく現金は最低限を持っていきましょう!
タイは治安が日本ほどよくないので、気を付けてください!
詳細は、タイのバンコクは治安が悪い?知って得する7つのポイント!を参照ください!
おススメは、キャッシュカードです。
また、タイのATMで下せるキャッシュカード(当時はCITI BANK)を日本で口座を開いて持っていきました。
その口座には、当時200万円くらいありました。
キャッシュカードに【PLUS】か【CIRRUS】のマークが付いていれば使えるところは結構あると思います。
ただ、日本の普通のキャッシュカードでPLUS、CIRRUSと提携しているものは少ないと思います。
シティバンクや、みずほ銀行インターナショナルキャッシュカードのような海外で使えるものを発行することをお勧めします!
ちなみに、上記のキャッシュカードは、CITI BANKです。
タイで生活したらどのくらい生活費がかかるかまとめた記事があります。興味のある方はどうぞ!
タイに移住したら生活費はどのくらい?元駐在員がまとめてみました
まとめ
いかががったでしょうか?必要なのは、ビザとお金です。
特に、お金と国際キャッシュカードを持っていたら、心配ないです。現金は、危ないので、少額にして、キャッシュカードで引き落としが間違いないです。
引き落としについても、用心しながら、下してください。私も185㎝の大柄な体格ですが、最初は、強盗にあうかも?とビビッて、深夜の引き落としは避けてました。
女性の場合はもっと危険なので、繁華街で昼間の引き落としを勧めます!
この記事を読んでるということは、タイに移住するかもしれないということですね。
ある程度の危険予知を持って行動したら、そう事件に巻き込まれることはありません。
タイでの生活に慣れて是非、エンジョイしてください!!