バンコク観光のおすすめスポット10選!タイ駐在10年の視点から
タイといえば、バンコクですよね。バンコクは首都なので、最高に刺激がある街です。
東京が日本の文化の中心であるようにバンコクは、タイにおける文化の中心なんですよね。
バンコクに10年住んでた私は、自分の親、友達、日本からのお客さんなどいろんな人がバンコクに訪れました。
当然、バンコクを満喫してもらうべく、いろいろアテンド&アテンドです。
空港に飛行機が着く時間を間違えて、お客さんを空港で3時間待たせたりして、大怒られしたこと。
当日、運転手がいなくて、自分で運転して、空港まで行ったのはよかったけど、空港からホテルへ行くまでに、道を間違えて、わけが分からなくなり、最後には、タクシーを捕まえて、行く先まで先導してもらい、ホテルまで行ったりしました。
あと、タイレストランのチョイスが良くて、こそっとお小遣いをくれたり、良い思い出です。
今回は、日本からのお客さんに満足して頂いた経験を踏まえて、日本ではなかなか味わえないバンコク観光スポット10選を公開します!!
目次
バンコク観光のおすすめスポット10選
- ムエタイ観戦
- オカマショー:カリプソ・キャバレー
- バンコク3大寺院めぐり
- パッポン・通り
- ダムヌンサドゥアック水上マーケット
- ワットポーマッサージスクール直営サロン39
- サイアムスクエア
- MBK【マーブンクローン】
- チャトゥチャック ウィークエンドマーケット
- チャオプラヤー川・ディナークルーズ
それでは、詳細を説明していきますね。
最初は、格闘技からです~
1.ムエタイ観戦
日本でも、ムエタイは有名ですが、本場タイで観戦すると大興奮しますね。ここは、ハッキリ言って、殺伐としています。
どうしてかというと、観光客以外のお客さんが賭けているんですよね。
それも、お酒を飲みながらですから、結構盛り上がります。
10試合くらいあるのですが、最後の試合ほど、メイン・イベントなので盛り上がりますよ。
パンチが体にあたった鈍い音や、キックが相手の脇腹にあたった時の音など、テレビでは味わえないリアルさを感じますね。
バンコクでは2つのスタジアムが有りますので紹介します。
場所:ルンピニースタジアム
・アクセス:BTSでモーチット駅に下車します。
そこから、タクシーが便利です。タクシーでは、このように言いましょう。
パイ・サナーン・ムエタイ・ルンピニー・ティ・ラームイントラーダイマイ(ラムイントラにあるルンピニ・ムエタイ・スタジアムに行けますか?)
一番いいのは、ホテルにあるオプショナルツアーが良いですね。
・試合開催曜日:毎週火・金曜18:30~、土曜16:30~、20:30~です。
・料金:リングサイド2000バーツ、2階席1500バーツ、3階席1000バーツ(外国人料金)
昔は、ルンピニ公園近くにあったのですが、上記の通り、ドンムアン空港付近に移転しました。
新しくなってるので、設備がキレイです。
場所:ラーチャダムヌンスタジアム
・アクセス:BTSサナームキーラヘンチャート(国立競技場)駅からタクシーで10分
【MRT】ファランポーン[Hua Lamphong]駅(終点駅)2番出口下車、トゥクトゥク(60-80B)もしくはタクシー。
タクシーでは、『サナーム ムアイ ウェーティー ラーチャダムヌン』で通じます。
・試合開催曜日:毎週月・水・木・日曜18:30~
・料金:リングサイド2000バーツ、2階席1500バーツ、3階席1000バーツ(外国人料金)
一番いいのは、ホテルにあるオプショナルツアーが良いです。
2つのスタジアムには、両方とも、おみやげ等のグッズ販売のお店があるので、ムエタイパンツやTシャツなどお土産にオススメですから格闘技好きの方にぜひ。
格闘技好きにはたまらないはずです!日本でもRIZINなど盛り上がってますからね~
次は、タイならでは!という感じですね~
2.オカマショー:カリプソ・キャバレー
値段:1200B(3600円くらい)
場所: at Asiatique The Riverfront, 2194 Charoenkrung Rd.,
Praya Krai, Bangkor Laem, Bangkok 10120
Tel : 66-2-653-3960 to 2, Fax : 66-2-653-3963
最寄駅:BTSサパーンタクシン駅の2番出口から出てアジアティーク・ザ・リバーフロントのシャトルボートを利用します。
場所: at Asiatique The Riverfront, 2194 Charoenkrung Rd.,
Praya Krai, Bangkor Laem, Bangkok 10120
Tel : 66-2-653-3960 to 2, Fax : 66-2-653-3963
最寄駅:BTSサパーンタクシン駅の2番出口から出てアジアティーク・ザ・リバーフロントのシャトルボートを利用します。
結構難易度が高いので、おすすめは、オプショナルツアーです。2000B食事付き(6000円くらい)ですよ。
タイといえば、ニューハーフの娘がたくさんいますね。日本でも最近は市民権を得た感はありますが、まだまだ偏見は根強いですよね。
その点、タイは、オープンでニューハーフも受け入れられています。
ほとんどのお客さんは、日本人ですが、ショーの最後に写真が撮れますよ。
ショーのレベルは中途半端ですが、そこが、タイらしくて逆に良かったりします!日本人の出張者の奥さんに受けが良かった場所です。
日本ではなかなか受けられない刺激ですからね。
おみやげ話のネタとして興味があれば、是非どうぞ!
タイのお寺は、豪華絢爛ですよ。
3.バンコク3大寺院めぐり
バンコクには、有名な寺院があります。これだけ抑えておいたら、間違いなしのお寺を紹介します!
エメラルド寺院
タイ語名:ワット・プラケオ
このワット・プラケオは、タイで最高位の寺院で、格式も非常に高いです。露出の多い、短パンは、避けたほうが良いでしょう。
タイ国内からタイ人の観光客も多いし、外国人の観光客も半端ないです。
ものすごい人口密度なので、スリなど気をつけて下さい。
海外では防犯は常に考えて行動しないといけませんよね。防犯についての記事がありますので興味のある方はどうぞ!
海外で日本人が関係した事件から防犯について考えてみよう!
ワット・ポー
このワット・ポーは、バンコクで一番古いお寺です。
有名なのは何と言っても、涅槃仏といって、金箔に張り巡らした大仏様が横になってるんです。大迫力ですね。
暁の寺
タイ語名:ワット・アルン
昭和の文豪、三島由紀夫の『豊饒の海』にも出てくるお寺です。
私は、三島作品は読んだことありませんが、三島由紀夫も美しさを賞賛し、作品にしたのですから、一見の価値はあります。
本当は、ライトアップされ、夕日に映る『暁の寺』が素敵なんですが・・・
4.パッポン・通り
ここは、露店が立ち並び、いろんなものが売ってます。
Tシャツ、ジーパンなどの衣類、腕時計、バッグ、財布などの小物類、シルバーアクセサリーやサングラスなど、お土産にどうぞ。
だいたい、計算機を持っていて、ふっかけてきます。計算機で示してくる、値段の半分の値段でないと高いですね。
いろんなブランドのパッチもんが売ってます。
最近は、パッチもんでも、品質向上してると聞いたので、3年前にウブロの腕時計を買ったのですが、1年もしないうちに、手首に巻く部分(ブレス)がちぎれました。
ですから、腕時計は、日本製が一番だと再認識させられました。
5.ダムヌンサドゥアック水上マーケット
3大水上マーケットのひとつで、バンコクから約80キロ離れています。
ここが、一番有名で観光客も多いです。
雑貨やアクセサリーから食べ物まで売ってますよ。
話のタネになりますし、ビールとおつまみでボートで一杯やるのもおつですね。
川の水は汚いので、濡れないように注意してくださいね。
6.ワットポーマッサージスクール直営サロン39
場所:スクムビット・ソイ39 番地1/54-55
電話:02-261-0567(スクール直営店39)
電話:02-261-0567(スクール直営店39)
ここでのおススメは、何といっても、足の裏の角質取りです。
普通のマッサージもありますが、マッサージはどこでもできますが、角質取りは、バンコクでもやってるところはそんなにありません。
また、この直営サロンでの値段は、30分で150Bです。
私は、タイに行くときは、ほぼ、ここで角質を取ります。
角質を取ってもらったあとでは、身長が2㎝縮んだ感がします(笑)
嫁の友達とその旦那を連れて行ったとき、その彼の角質の量が半端なく、飲食店の盛り塩くらいになってて、爆笑でした。
友達と行って、角質の量を写メしてインスタに上げるのも楽しいかもしれません。
インスタ映えはしませんが(笑)
7.サイアムスクエア
場所:BTSのサイアムスクエア駅から降りてすぐのところにあります。
バンコク中心部のショッピングモールで若者の街ですね。人がたくさんいて、活気がありますよ。
原宿と秋葉原が混ざったような場所で、日本のジャニーズおたくやアニメおたくのお店もあります。
若い人向けのお店がたくさんあるので、ミドルエイジでなく、ヤングエイジ向きです。ミドルは向かいのMBKの方がよいかもしれませんね。
次は買い物と言えば、ここですよ!
8.MBK【マーブンクローン】
BTSのサイアムスクエア駅から降りてすぐのところにあります。サイアムスクエアと反対側ですよ。
ここは、何でも揃います。食べ物のお土産から、スマホ、携帯ケース、スーツケース、ゲームソフト、衣類などなんでもあります。Tシャツなんて、100B切りますよ。ここも値切り合戦がさかんので、是非トライしてみてください。
だいたい、日本からのお客さんが来たら、ここへ連れていきます。
それで、みんな安いTシャツや、ポロシャツなど購入してましたね。
あと、あんまり知られていませんが、ネイルも300Bくらいで、1か月くらい持つらしいです。
値段もスクムビット辺りより、半分くらいらしいです。
MBK(マーブンクローン)の行き方や買い物について詳しい情報をご紹介しています!
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バンコクで買い物と言えばMBK!行き方を徹底解説
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9.チャトゥチャック ウィークエンドマーケット
開店時間:土、日曜日のみ開いてます。9時〜18時(店舗によって異なります)
行き方:初めて行く人ならMRTチャトチャック駅、BTSモチット駅から歩いていくのがおススメです。
行き方:初めて行く人ならMRTチャトチャック駅、BTSモチット駅から歩いていくのがおススメです。
ここは、一日で全部のお店を見るのは不可能です。それくらい大きくて店舗もたくさんあります。なんと東京ドーム約2.5個分の広さがあるんです。
ここは、なんでもあるんですよ。
衣類、小物、アクセサリー、タンス、犬、猫、サルなど何でも揃います。
必需品は、タオル、計算機、日焼け止めです。
ここは、ものすごく暑くて、人も密集してるため、汗をたくさんかきますから、タオルは必要ですね。
計算機は、値切り合戦に必要です。
日焼け止めは、ここは、日の当たらない店舗もありますが、日の当たる店舗もあります。日焼けにはご注意をお願いします。
私はここで、タイアンティーク調のタンスを買いました。
値段は忘れましたが、バンコク市内で買うより、半分くらいの値段と記憶しています。
私の駐在員の友達は、猿(サル)を購入しました。
値段は覚えてないみたいでしたが、日本に帰るときにワシントン条約にひっかかるみたいで、泣く泣く、友達に譲ったらしいです。
何でもありますが、日本に持って帰ることを考えて購入しましょう!
タイのお土産なら、ここで決まりです!詳細は、タイのお土産人気ランキング!駐在10年の私の視点から
10.チャオプラヤー川・ディナークルーズ
現地オプショナルツアーです。ディナー付きです。
何といっても、食事は二の次ですが、ワット・プラケオやワット・アルンがライトアップされていて、景色が最高です。
日本では味わえないほど、幻想的です。お客さんは国際色豊かで、アジア系から欧米までいろいろな方が参加しています。
バンコクの夜って、騒がしい感じがしますが、このナイトクルーズで幻想的な景色を見ながらの食事は、非日常を体験できて、幸せを感じることでしょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
- ムエタイ観戦
- オカマショー:カリプソ・キャバレー
- バンコク3大寺院めぐり
- パッポン・通り
- ダムヌンサドゥアック水上マーケット
- ワットポーマッサージスクール直営サロン39
- サイアムスクエア
- MBK【マーブンクローン】
- チャトゥチャック ウィークエンドマーケット
- チャオプラヤー川・ディナークルーズ
バンコクは都会ですが、日本にはない、ゆったりとした時間を味わうことができる街です。
そのバンコクで、日本からのお客さんをアテンドした中で、喜んでもらえた観光スポットを紹介しました。
10選の中には、入れてませんが、スパもいいですよね。
この10選を網羅すれば、バンコク通は間違いありません!!是非参考にしていただき、バンコク旅行のプランを立ててください!!