船釣りでのイサキの仕掛けはこれで完璧!失敗しない7つポイント
どうも中年釣りキチの6平です。夏のベストシーズンに釣れる魚といばイサキですよね。刺身にしても良し。塩焼きにしても美味いですからね。
魚屋さんで天然物で1匹、1,000円はする高級魚ですし、是非とも釣りたいですよね。
ただ、船釣りの場合は、テクニックがいるので、それなりの仕掛けと道具が必要です。
今回は、私はイサキ釣りは初めてだったのですがこの仕掛けをでたくさん釣れましたのでご紹介いたします。
それでは、はじめていきますね。
イサキ釣りで難しいのは、タナです。このタナ取りが非常に重要です!
イサキは集団で行動していて、ある一定のタナにしかいません。ですから棚が少し(2メートル)でもずれたら絶対釣れないと船の船長さんが言われていました。
イサキ釣りで大事な仕掛けとは
- 竿
- カウンター付電動リール
- 針セット
- 天秤
- カゴ
- クッションゴム
- おもり
それでは詳細をお話いたしますね。
竿
竿は、2mぐらいの竿が良いと思います。あんまり長いと船の中で取り回しが難しいですからね。おもりの負荷が30g~100gまで対応できれば良いですので、1万円前後であるのではないでしょうか。
ダイワ ライトゲームX82 MH-190 |
初めての方は、あらかじめ船頭さんに行っておいて、レンタルでも良いと思いますよ。だいたい、竿(ロッド)とリール合わせて、2000円くらいではないでしょうか。(確認してみてくださいね!)
因みにですが、私は、竿はハマチ泳がせ釣り用の竿です。2m以上ありますので、エサの付け替えや釣った魚の取り扱いに苦労しました。
カウンター付電動リール
リールですが、先程も申しました通り、タナが命です!
ですから、カウンター付のリースは必須ですから必ず用意してくださいね。また、同じカンター付きリールでも電動リールの方が、手動で巻くより、便利ですし、腕や肩の負担になりませんから、電動リールをお勧めいたしますね。
私のリールは、先程申しました通り、ハマチ釣り用の電動リールです。5万円くらいしましたが、イサキ釣り用であればそんなに大きなリールは必要ではないです。
船の船頭さんにレンタルするのも一つの方法ですから。
針セット
針セットですが、今回は、船頭さんからの指示でこのような針セットを購入しました。ハヤブサのショート吹き流しです。
実際使ってみたのですが、釣り名人のような方は、4本針でも問題ないのでしょうけど、イサキ釣り初めての場合だと、4本針は、針同士が絡まってもつれる場合が多いです。
実際、4本針の方は、何回も針同士が絡んでもつれてしまい結局、絡まった部分を直すのに時間がかかるので、はさみで切ったり、あきらめて、違う針セットを出したりと散々でした。
4本針で一度に4つ魚をひっかけられる自信ともつれてもすぐにリカバリーできる方には、おすすめです。
ですが、そうでない方は、自分も含めてですが3本バリの方が釣りやすかったです。
天秤
天秤ですが、片テンビンで腕長さが、35~45㎝くらいが妥当です。天秤が短すぎると、仕掛けと絡まる可能性が高くなるので、この長さくらいがちょうどよいです。
釣りが初めてのお客さんが船長に竿・リール・カゴなど仕掛け一式借りていたのですが、私が持っているのと同じくらいなので判断が間違っていなかったと思いました。
ちょっと画像が悪いというか海メインで撮ったみたいになってますが、雰囲気がわかりますでしょうかね。
カゴ
カゴは、上記の画像にもありますけど、LARK KAGOの中です。
【LARK/ラーク】ラークカゴ 中 DAIICHIrarkkagotyuu 船用コマセカゴ ラークカゴシリーズ かご |
ここで船長さんからのカゴの取り扱いについてのアドバイスをご紹介いたします。
カゴについて:オキアミが出るようにカゴの上側と下側に調整扉があります。
カゴの上側は、半分くらい扉を開けておく。下側は全開にしておく。
カゴの上側は、半分くらい扉を開けておく。下側は全開にしておく。
ちょうどよく、オキアミが出るそうです。上側、下側両方とも全開したら、すぐにオキアミがなくなりますよ。
クッションゴム
次にクッションゴムですけど、クッションゴムがあれば、合わせるときにイサキの口は柔らかいので、合わせ切れを起こすことがあります。
それを防ぐためにクッションゴムをする必要があると船長さんが力説していました。
ヤマシタ ゴムヨリトリ ライトウイリー五目SP 2.0mm×20cm (クッションゴム) |
おもり
おもりは、60号指定でしたので、60号を購入しました。
船長からの釣り方のアドバイスについて
イサキ釣りは吹き流しですから、船長さんが言った、タナに合わせたら、竿を20センチくらいシャクリます。
アジのサビキ釣りのように大きくしゃくりません。船長曰く2メートルタナが違えば、釣れないと言われていたので、タナ取りとしゃくりもコンパクトさが必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?ここまで読んで頂きありがとうございました。
イサキ釣りの仕掛けは、竿・カウンター付電動リール・針セット・天秤・カゴ・クッションゴム・おもりが大事です。
もし不安であるならば、釣具屋さんで訊いてみると親切に教えてくれるので、是非訊いてみてくださいね。
それでは、エンジョイフィッシングを!