飛行機で子供と長時間フライトの過ごし方!対策グッズ7選とは


幸か不幸かうちの子は、生後2週間で初フライトを経験しなければならなくて、当時私の嫁がママ暦2週間だったにもかかわらず、かなり緊張したのを覚えています。

その時は正味30分ほどの短いフライドでしたけど、グズらないかな?泣かないかな?と気が気ではなかったです。

だって飛行機でグズられても泣かれても、途中で降りることはできないですからね。

幸いまだその時は産まれたばかりだったので、フライト中は静かに寝ていてくれて助かったのですが、歩けるようになる1歳くらいから幼稚園に入る前の5歳ごろまではやっぱり長時間のフライトには気を遣っていましたね。

こんな子連れの長時間フライトにお悩みの方に、今回は海外子連れ長時間フライトの経験者の嫁が試してよかった機内での過ごし方やその対策について紹介していきますね。

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フライトに必要な物、持っていってよかった物を紹介しますね。

フライトで役立つグッズ7つとは


  • お菓子やパン類

  • 大量のシールやステッカーとノート

  • お絵かき帳セットとお気に入りの本

  • 座席のディスプレーの活用

  • 携帯用のゲーム機やタブレット

  • 子供用のヘッドフォン

  • 風邪薬や咳止めシロップ




では、紹介していきますね。今回は、私の嫁の言葉を借りながら記事を作成しました。


お菓子やパン類




子供って何か食べている時は基本的に静かですから、だんだんつまらなそうになってきたなーと思ったらまずお菓子を食べさせてまいました。

「お菓子でお腹がいっぱいになっちゃうから、おやつの時間にしか食べさせないんです」っていうお母さんの気持ちもわかります。

我が家でも前まではそうでした。

でも機内で大騒ぎされたら困りますから、ここはもう大盤振る舞いで、お菓子でご機嫌を取っちゃいましょう。

一人で食べさせるとバラバラこぼしたり手がべちょべちょになってシートが汚れてしまうので、チョコレートやお菓子はひとつひとつ小さなパックになっているものが食べやすく、散らばらないのでオススメです。

一口サイズのクッキーやおせんべい、ポッキー、菓子パンみたいなものを用意しましょう。



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大量のシールやステッカーとノート


家の中で何だか静かに遊んでるなーと思ってふと見ると、さっきまで読んでた絵本だけではあきたらず、クローゼットの扉、部屋の壁、冷蔵庫「え?こんなに?!」ってくらいあちこちにシールが貼られていた!ってことがよくありました。

なので長時間静かに遊んでもらいたい機内には大量のシールやステッカー類を持ち込みましょう。

もちろんあちこちに貼られては困りますから、ちゃんと台紙も用意してくださいね。

お絵かき帳セットとお気に入りの本


うちは2-3歳くらいになると、1日中お絵かきをしてる子でしたから、お絵かき帳とクレヨンや色鉛筆を渡しておくと機内でも静かにお絵かきしていてくれました。

「めばえ」や「幼稚園」なんかの雑誌やお気に入りの絵本もなかなか優秀なグッズでしたね。

できれば新刊を用意しておけば、お話や中身が目新しくて、しばらくはその本を読んで静かにしててくれると思います。

色鉛筆やクレヨンはシートの間や下に落ちると面倒なのでざっくり入るポーチみたいな物にまとめて入れてあげると出し入れしやすくて便利ですよ。




座席のディスプレーの活用


機内の座席にディスプレーがあるときは、それでアニメや子供用の映画を見せるのもいい方法ですよ。

たまにゲームもついていますからこれで2-3時間はディスプレーに釘付けです。

4歳くらいになればボタンを押したりコントローラーを操作したりも結構上手にできますから、親がやってあげなくても、自分で好きなチャンネルを選んだり、好きなゲームを探したり静かに遊んでくれます。

その間は親も、ビールでも飲みながら日本未公開の映画を楽しめるというわけです。




携帯用のゲーム機やタブレット




ときには座席のディスプレーがない便だったり、あんまり子供が好きなチャンネルがなかったりする場合もありますよね?

私もそういう便に乗ったことがあるのですが、そういう時は自分で持ち込んだ携帯ゲーム機に助けられました。

ただ子供はひたすらゲームをやりますので、あっと言う間にバッテリーがなくなってしまっていきなり退屈状態に早変わり。。。という弱点もあるのでお気をつけ下さい。

最近ではアマゾンプライムなんかで、映画やコンテンツをダウンロードしておけばオフラインでも見れるので、飛行機に乗る前に子供が好きな番組をたくさんダウンロードして用意していくという方法もいいですね。

当時は、タブレットとかありませんでしたが、最近は飛行機に乘るとゲーム機以外でタブレットを見させている親御さんを見ましたので、なかなか良いアイデアだと思い書かせてもらいました。



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子供用のヘッドフォン


これは小さいお子さんをお持ちの方はわかると思うんですが、機内で配られるヘッドフォンは大人用に出来ているので、子供の小さな頭には大きすぎるんですよね。

大きいだけで使えないわけではないのですが、頭を動かしたりするとズルッと前にずり落ちてくるわけで。

せっかく大人しくアニメなんかを観ていてくれてたのに、ヘッドフォンがずり落ちるたびに直してあげなければならず本人もこっちも落ち着けないのです。

何度もやってるうちに「着けたくない..」とグズグズ言い出すので子供用サイズのヘッドフォンを用意してあげましょう。



風邪薬や咳止めシロップ


日本へ帰国する数日前からちょっと風邪気味だったうちの子。

当時3歳くらいだったと思います。

フライトの当日は熱もなく本人も元気だったので、念のため飛行機の中で咳止めシロップを飲ませたんですね。

大人でも薬を飲むと眠くなるし、機内は気圧の関係もあってお酒なんかも早く回るっていうじゃないですか。

その効果かわかりませんが、薬を飲んだ後しばらくしたらぐっすりと寝てくれて私たちもその間ゆっくり寛げたことがあります。

元気な子供に睡眠薬代わりにシロップを飲ませるのはちょっと気が引けるかもしれませんので、これは最後の手段、長時間フライトの裏ワザとして覚えておくといいかもしれませんよ。

基本的には、風邪気味な時限定でお使いくださいね。








まとめ


いかがだったでしょうか?

家族で海外から日本へ帰国する際や、海外旅行へ子供連れで行く際のヒントになりそうなものはあったでしょうかね。

長時間のフライトは大人だけでも疲れるものですから、小さい子供を連れていれば尚更ですよね。

少しでもラクなフライトができますように是非、参考にして頂けたら幸いです。

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