マニラ観光のおすすめ7選!JTB厳選ツアーをご紹介


フィリピンの出張があったのですが、JTBのツアーで観光もしてきました。さすがJTBです!

マニラ近郊の観光地を重点的に回った欲張りツアーでしたが、楽しい思い出になりました。

私はフィリピンに行くまではそんなに思い入れがないし、フィリピン人の派遣社員(女性)が会社で働いてて、真面目でカワイイなとそんな知識しかありませんでした。

このツアーを通して、フィリピンに対する思いが沸き上がり、自分の中で、また行ってみたい国ベスト3に入り込んできました。

今回は、フィリピンのツアーで回ったおすすめスポットをご紹介したいと思います。




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それでは、渾身のツアーをご紹介しますね~

JTBおすすめスポット厳選7選とは


プロ中のプロのJTBですからね。なんと言ってもJTBは、現地の添乗員との連携がピカイチです。というか完璧です。ネットワークが半端ないですからね。

  • リサール公園

  • マニラ大聖堂

  • サン オーガスティン教会

  • サンチャゴ要塞

  • タガイタイ

  • フルーツスタンド

  • SMモール・オブ・アジア


以上の5選となっております。それでは一つづつ説明していきますね~

最初にリサール公園です。

リサール公園


リサール公園とは、フィリピンの英雄で、医師であり、平和主義者であり、改革主義者であった、ホセ リサールに敬意を表して、作られた公園で、リサールさんの像が公園中央に見えます。

その像の近くに遺体が安置されていると通訳さんが言われていました。



ツアーで回っていた他の乗客さんが言われていましたが『リサール像の後ろにマンションが建っているから景観が悪いね。もっと考えれば良かったのになあ~』と同感です。

せっかくの良い公園なのに残念でした。公園のそばにバスを駐車して、そこから5分くらい歩いたのですが、早速のストリートチルドレンの洗礼を受けました。

ここで予備知識です!ガイドさん曰く
ストリートチルドレンが多い理由:フィリピンでは義務教育が無いそうです。ですからある程度のお金を持っていないと教育を受けられないそうです。厳しいですね。

中々の衝撃ですね。マニラは治安が悪いのは知ってましたが、それでもストリートチルドレンの数は以前より減ったそうです。マニラの治安について興味のある方はどうぞ!
フィリピンのマニラの治安は悪い?知っておきたい7つのポイント!


次はフィリピンの世界遺産のマニラ大聖堂(Manila Cathedral)について説明いたしますね~

マニラ大聖堂


マニラ大聖堂とは、教会です。フィリピンでは国民の9割以上がキリスト教徒で週末はだいたい教会のミサに行くそうです。このマニラ大聖堂は圧巻で、日本のODA基金で改築したそうです。


パイプオルガンの数が4500本もあって音色も感動しました。私たちが行った時は、土曜日でしたが結婚式をやられていて、とてもハッピーな気分でした。さすがJTBです。


マニラ大聖堂で結婚式をされたカップルもそのあとに行った教会でも結婚式をされていたカップルも、中華系の方でした。東南アジアでは中華系の華僑の方たちが財力を持っているんだなと改めて感じさせられました。





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サン オーガスティン教会



この教会は、世界遺産です。マニラにある唯一の世界遺産で17世紀前半に造られ、フィリピン最古の石造建築の教会でもあります。私たちが見学に行った時にちょうど結婚式をされていて、なかなか厳粛なムードでした。

ガイドさん曰く、『第2次世界大戦での爆撃にも奇跡的に破壊されなかった素晴らしい教会です。』また、この教会で結婚式を挙げるのは、フィリピン女性の憧れだそうです。

いいですね。世界遺産で挙式できるなんてすばらしいですね。日本の世界遺産の厳島でも挙式はできますけど、どちらも威厳がありカッコいいですね。

博物館も併設しており、私は普段、キリスト教にほとんど接していませんので、キリスト教の凄さに圧倒されました。

入場料金:大人(P100)、 子供(P40)です。



ただ、この教会の前に物売りの人がいて、雑多な感じはしましたが、それも含めてマニラという街を感じました。


次は、またフィリピンの英雄のリサールさんが出てきます。彼が投獄されていた要塞です。

サンチャゴ要塞




スペイン統治時代に作られた要塞です。というか、スペインがフィリピンを統治していたのは全然知りませんでした。

イギリスやアメリカが司令部として使ったり、第二次大戦中は日本軍が憲兵隊本部として使っていたとか。フィリピンの英雄ホセ・リサールが銃殺刑になるまで投獄されていた場所ですね。

アメリカの攻撃によって、損傷を受けたのですが戦後に修復したそうです。通訳さん曰く『アメリカはすぐ爆弾落とすんですよ!』と言っていたのが衝撃でした!!

ここは、必ず行くべき観光スポットになっており、日本語、中国語、ハングル、英語とさまざまな言語で各ガイドさんが説明をしていました。


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タガイタイ


マニラから約70キロ南へ行ったところに標高700mの丘で、小さな町があります。ここは気温が4度くらいマニラより低くお金持ちの避暑地になっております。風光明媚な場所です。


覚えてるかどうかどうか分かりませんが、マルコス元大統領の別荘がありまして、ハワイに亡命して、政権を失うとフィリピン国民が怒って、別荘を身ぐるみ剥がした状態にしました。

それが、この画像です。

別荘跡地には、お土産物屋が何十件と商売しており、ジュースやミネラルウォーターも販売しており観光名所になっているそうです。

フィリピン政府は、後世に残す判断をしたらしく廃墟となってますが人気があるスポットです。





フルーツスタンド


フルーツスタンドとは、タガイタイに行く途中にあるフルーツ売り場の屋台群です。


フィリピンには、南国らしくフルーツがたくさんあります。マンゴー・パイナップル・パパイヤ・バナナ・ライチなどもりだくさんです。

私がフィリピンで一番おいしいと思ったフルーツは、モンキーバナナです!


ガイドさんが、1房(100ペソ:220円)で購入してくれて、皆に配ってくれました。(ガイドさんに感謝!)甘くて、美味しいです。

ガイドさん曰く、『ほんとに美味しいくだものは、Dole(ドール)などの会社が契約していてあんまり市場には出てこない』と言ってましたが、モンキーバナナは甘くて超美味しかったです。







最後は、ショッピングモールについてです。

SMモール・オブ・アジア


世界でトップ10に入るほどの売り場面積を持つショッピングモールです。華僑の方が作ったモールでその方がシューズ(靴屋)から商売を始めたので、シューズ・モールでSMモールだそうです。

1日では回り切れないので、おススメのショップを教えますね。


フィリピンのお土産屋さんです。その名もKULTURA(クルトゥーラ)です。

私が購入したお土産のほとんどはここで購入しました。詳細に興味がある方はこちらをどうぞ!
フィリピンのお土産をランキングでご紹介!元東南アジア駐在員の視点

店内は、お菓子類・衣類・民芸品・石鹸・アクセサリー類・コーヒー・お酒などフィリピンの物などの品ぞろえが豊富です。お客さんも日本人・中国人・欧米人などたくさんの観光客が来られていますよ。

店内には、両替できるブースもあるのでとても便利です!








まとめ


いかがだったでしょうか?これだけ回れば、フィリピンのマニラ近郊の観光地はほぼ網羅したと言っても過言ではないはずです。

もう一度おさらいをしますと、リサール公園・マニラ大聖堂・サン オーガスティン教会・サンチャゴ要塞・タガイタイ・フルーツスタンド・SMモール・オブ・アジアを制すれば、フィリピンのマニラ近郊は制したと私は感じますし、通訳の方も言っておられました。

ちょっと凝縮されて大変だと思いますが、ひとつの参考としてみて頂ければ幸いです。

それでは、エンジョイ・フィリピン!!





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