広島風お好み焼きをホットプレートで美味しくできる自宅レシピ


広島風のお好み焼き、食べたことはありますか?
モダン焼きと同じと言われたり、広島風お好み焼きなんて言われることもありますが、
広島ではもちろんそんな呼び方はしません!

私自身、小学生のころに初めて最初にお好み焼き屋さんに行った時には、その美味しさに感動したものです。
そして、近所の加○お好み焼き屋のおばちゃんが鉄板の上でお好み焼きを焼く手際のよさに釘づけになったのを覚えています。

広島県人の90%以上(自分調べ)は、自宅でカープ中継を見ながら、お好み焼きを作ります。

今回は、自宅でも美味しくできる広島風お好み焼きの作り方をご紹介したいと思います。


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それでは、説明していきと思います。


広島のお好み焼きの特長と言えば、そばやうどんのいずれかが入っていることや、キャベツやもやしがたくさん入っていることです。とってもボリュームがあるのですが、野菜もたくさん食べられて実はヘルシーですよね。

お好み焼きの焼き方は手順も多いですが、自宅でも作ることができます!

自宅でお好み焼きの作り方


お好み焼きの焼き方(二人分)


お好み焼きの基本的な材料は、小麦粉、水、みりん、卵、そばまたはうどん、豚肉、キャベツ、もやし、ねぎ等、天かす、カツオ粉などです。
そして、トッピングで定番なのが、チーズ、イカ、エビ、もち、チーズ、コーン、イカ天などです。

①生地を作る:薄力粉100gに、水120ccを入れ、みりん大さじ1を加えて混ぜます。我が家はこの生地に、粉末だしを少し加えます。
②キャベツ切り:キャベツ1/4個を千切りします。青ネギ1本も小口切りにしておきます。
③ホットプレート:170度くらいに熱したホットプレートにサラダ油を薄く引き、お玉の底で円を描くように、生地を直径20cmくらいにクレープ状に薄くのばし、カツオ粉を全体にかけます。
④キャベツのせ:キャベツの半量を生地の中央に山のように高くのせ、その上にもやしと青ネギをのせて、その上に天かすをのせて生地を少し全体にかけます。
④キャベツのせ:キャベツの半量を生地の中央に山のように高くのせ、その上にもやしと青ネギをのせて、その上に天かすをのせて生地を少し全体にかけます。
⑤ヘラ返し:ヘラで手前に一気に返し、はみ出た野菜を内側に押し込み、ヘラで厚みが半分くらいになるまで抑えながら焼きます。
⑥そば登場:ホットプレートの空いているところにサラダ油を引き、そばまたはうどん1玉をのせて、お好みソースで炒める。
⑦麺のせ:麺が炒められたら、丸く形を整え、⑤の生地をのせてさらに押しながら焼く。
⑧タマゴのせ:ホットプレートの空いた所にサラダ油を引き、卵1個を割って、ヘラの角で黄身を潰し、⑦をのせて抑えて焼き、すぐに裏返して卵の面が上になるようにする。
⑨ソース:ソースをかけ、青のりやマヨネーズなどをお好みでかけて完成。


手順も多く、重ねて焼くので、崩れないようにキレイに焼くのはなかなか難しいですが、蒸された野菜の甘みとソースのうまみが美味しいお好み焼きがお家でも作れるのは嬉しいですね!


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人気のソースはどれ?


広島でお好み焼きのソースと言えば、やはり一番有名で人気なのはおたふくのお好みソースです。
甘めのソースで、一番慣れ親しまれている味です。

でもたまにはそのほかのソースも味わってみたいですよね?

有名なのはカープソース


こちらは、おたふくソースよりも少しスパイシーで、どちらかというとウスターソースに近いような味わいです。
広島県の東部の業者で製造されていることもあり、東部での人気が特に高いようです。

そして、お好み焼きと言えばここ!と言われて人気の高いお好み村で専用ソースとして使われているのがみつわソースです。
甘みの強いソースではなく、コクのある美味しさのソースです。戦後の広島で広まり、長く愛されている奥の深いお好み焼き。

まとめ


いかがだったでしょうか?最後まで読んでいただきありがとうございます。

お店でプロの焼き方を見て研究し、自宅で作って楽しむのもいいですね!

いろいろなソースで味の研究をするのもよし!トッピングを変えて楽しむのもよし!広島のお好み焼きでぜひいろんな楽しみ方をしてみてくださいね!

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