中学受験に失敗したら!その後はどうする?私たちの体験談


中学受験お疲れさまでした。このページを見ていらっしゃる方は、中学受験に子供さんが失敗した若しくは興味がある方と存じます。あっという間の中学受験でしたが、今呆然とされているかもしれません。

これからの対策としては、次の高校受験に備えることだと思うんです。

これしかありません。子供さんはまだ、つらい気持ちで過ごしているかもしれません。
でも前を向いていくしかありません。そうでない方もいるかもしれませんが、私たちが感じたことはこれしかなかったんです。


Sponsored links



今回は私たちの経験談を踏まえて感じたことをお話ししたいと思います。

受験に失敗したら、もう次の高校受験に備えるべく次の項目に突き進んでいかなければならないと思うんです。以下の項目について詳細を書いていきたいと思います。

中学受験に失敗したら、その後はどうする?

以下の項目です。
  • 親は絶対、ショックな姿を子供に見せずに気丈に振る舞う!

  • 今までの勉強は無駄ではなかったことを確認する!

  • リベンジを誓う!

  • 塾の選択を行う!

  • 勉強する!




親は絶対、ショックな姿を子供に見せずに気丈に振る舞う!

志望校が不合格となった時、親もショックを受けてしまうのですが、その姿を見せない方が良いと思います。優しい子なら自分のせいでお父さんもお母さんもショックを受けてる⇒私のせい⇒さらにネガティブになる。

全てのご家庭がそのようになるとは思わないのですが、私たちが感じたのは、あんなに小さい小学6年の子が、挫折を味わうのはほんとかわいそうです。ですが、それを不憫に思っても顔には出さず、まずは気丈に振る舞えれば、家の中の負のオーラもかき消せれるのではないでしょうか。

私たちの場合ですが、第1志望校が不合格となったとき、確かに落胆しました。その情報をネットで知り、帰宅時に『残念んだったね。辛いと思うけど、次がまだあるから、頑張ろうぜ!』とだけ言いました。次の日は、第2志望校の試験日で心身の整理がついてない状態での試験となりました。

前の日に泣きじゃくり、とても第2志望校の試験に臨める状態では無かったですが、ハーゲンダッツのアイスをたくさん買って帰り、何とか試験を受けれる状態まで戻せたかなと・・・

今までの勉強は無駄ではなかったことを確認する!


不合格をもらえば、今までの勉強は無駄ではなかったのかと思ってしまうかもしれません。全部否定されたかのような・・・でも全然そんなことないと思うんです。今までの苦労は糧になると思うんです。
それは以下の内容ですが、

  • 勉強する習慣が身についている

  • 理科・社会は中学校でも内容がダブっているから反復しやすい


勉強する習慣が身についている

勉強する習慣が身についている:これは、高校受験にとって大きなアドバンテージですね。公立中学の学生さんは基本的に勉強する体制が整ってない場合が多いですが、中学受験を経験した子は、やはり学習する習慣がついてるので、高校受験にとっては大きな利点になるはずですね。

理科・社会は中学校でも内容がダブっているから反復しやすい
理科・社会は中学校でも内容がダブっているから反復しやすい:高校受験ですが、理科もですが特に社会の歴史分野は、内容がかなりダブってる範囲が多いです。反復するような感じですし、暗記科目なので有利な場合が多いです。

以上より中学受験での勉強は決して無駄ではないし、前向きになることが大事でなないかなと感じました。

我が家の場合ですが、実際に中学校に入ってから、社会の歴史分野はそんなに勉強しなくても、もともと覚えていた部分があるので楽だったみたいです。

リベンジを誓う!

リベンジを誓う!これは、子供の考え方によりますし、各家庭の考え方によると思うのですが、我が家の場合は、どうしても高校受験での難関高校に合格して見返したいと本人が言いましたので、その本気度を確認して、塾の先生に相談し、難関高校に受かるための対策を訊きました。

本人は、第3志望校には、合格したのですが入学する気はなく、地元の中学校で地力を付けて、高校受験を頑張るとのことだったので数日後決起大会兼夕食会で寿司パーティを行いました。

なかなか平穏を取り戻せないかもしれません。中学校の入学式が始まるまでは、そうとうなダメージで勉強どころではないかもしれません。ですがここで踏ん張りどころかもしれませんし、親よりも子供の方が、ケロッとしてる場合もあります。やはり最終目標は、大学受験という考え方も一つの考え方としてもって再起を図るというのもアリなのかと・・・


Sponsored links



塾の選択を行う!

ここは、子供さんとどう向き合うかですから、いろいろな家庭があるので一概には言われませんが私たちの場合は、すぐに、子供とリベンジを誓い、塾選択を始めました。
もともと教えていただいた塾には、中学生コースもあり、先生も親身になって高校受験の選抜コースを勧めていただきました。

ただ、中学受験で不合格になったのは本人の実力不足はその通りなのですが、塾にそのまま任せて、高校受験させてもと思い、いろいろ調査はしました。

結局、第2希望の中学に合格を頂いたので、その塾にお世話になることはありませんでしたが、数校の塾の下調べを行いました。


勉強する!

もう、とにかく勉強するですね。小学校から中学生になると自我も芽生えて、反抗する時期もあります。なのでなかなか小学生の時のようにいう事を聞かない場合もあるかもしれません。

また、新しい生活になり慣れるために勉強がおろそかになるかもしれません。ですが・・・

やはり、勉強です。我が家の場合ですが子供には残せる財産なんてないのでせめて勉強できる環境は整えると昔から呪文のように言っており、とにかく頑張れ!とこれしかないです。

実際は、子供自身が本気モードにならないとダメですけどね。(我が家の場合なので、そうでない家庭もあるかもしれません)


まとめ

いかがだったでしょうか? 我が家ではたまたま第2志望校に引っかかったので、地元の公立中学に行くことは無かったです。

ですが、地元の中学に行く覚悟で、どれだけ今までのことを思って、その後どうするかを本気で話し合いを行い、塾の下調べまで行いました。

今までの苦労が無駄にならないためにも、少しでも前に出た方が良いと今回の受験で感じました。

皆様も、どのような結果になるかは分かりませんが、お子さんとよく相談されて良い方向に進んでいただければ幸いです。



Sponsored links


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ