タイで老後は暮らせるの?生活費を試算!チェンマイ在住者の提言


定年後はのんびりしたい、海外で生活してみたい・・・と思っている方は結構多いと思います。

海の見えるバルコニーでゆっくり朝食・・・なんて素敵ですよね。

ロングステイ財団の調査(2017年)によると、海外移住やロングステイで人気がある国は、1位マレーシア、2位タイ、3位ハワイでした。

マレーシアとタイ、東南アジアが人気ですね。生活費が安いからでしょうか。

気候が一年を通して暖かい(暑い!)ことや、近隣国に旅行に行けることなどの理由もあるのかもしれません。

そうとは言っても、やっぱり海外。生活するとなると色々なことが心配になるものです。


私も今だからわかってきましたが、10年前はタクシーの相場もわからず1日で結構な金額を遣っていました。
思い出しただけでへこみます。


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さて、今回はタイ・チェンマイ在住10年目の私が、チェンマイでの生活費を試算して見ました。

チェンマイの生活にご興味のある方必見です!





まず最初に、どんな費用がかかるのか実際に項目を記載しますね。

タイで老後の生活費の項目


  1. ビザ取得費用について

  2. 住まいについて

  3. 食費や光熱費について

  4. 車を買う?普段の交通手段

  5. 医療費など






ビザ取得費用について


タイに長期滞在するには滞在ビザが必要になります。

日本で申請する場合は東京にある在日タイ王国大使館、または大阪と福岡にあるタイ王国総領事館で申請が可能です。

詳しくはサイトをご確認ください。(http://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/)

私の場合は、住まいを決めるまでビザ無し30日間タイに滞在し、ある程度拠点が決まったらラオスでビザを取得しました。 

この時はタイ語を勉強していたので学生ビザでした・・・懐かしいです。







ビザ切替でタイ国外に行かなければならない場合もマレーシアやシンガポールに観光がてら行き、現地の大使館で取得しています。

理由は日本より厳しくない!(すみません、大使館の方・・・)

ロングステイビザや年金受給者ビザは銀行の残高証明書の提出が必要で、最低残高が290万円です。

毎年提出するので、実際の生活費はこれ以外に準備する必要がありますね。

私も残高預金を提出しているので、数年前までは80万円だったのに・・・とブツブツ言ってます。



住まいについて


海外ではどんなところに住むかがとても大事です。

若い時はバックパッカーでゲストハウスもいいと思いますが、ある程度の年齢になり預金を持って生活するとなると、セキュリティーのしっかりした安全な住まいが必要ですよね。







チェンマイにはコンドミニアムや一軒家の賃貸物件が豊富にあります。

プールやジム付きのコンドミニアム、広い庭付きの一軒家に賃貸で住めるなんて素敵ですよね!

コンドミニアムの相場は広さ40㎡で15000バーツ(53,000円)、90㎡〜200㎡になると25000バーツ(89,000円)から50000バーツ(18万円)です。

一軒家は市街地より少し離れた場所に物件があることが多いので、コンドミニアムよりも値段は安く、5,000バーツ(18,000円)から25000バーツ(89,000円)が相場といったところでしょうか。







私も納得できる物件を見つけるまでに4回引越ししました。

現在のコンドミニアムはチェンマイの有名な山、ドイステープとリンピン川が部屋から見えて市場が近くてとても気に入っています。


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食費や光熱費について


市場には毎日いろんなお惣菜が並んでいて、1袋30バーツ(100円)くらいで買えます。

2〜3種類とご飯を買っても1食100バーツ(350円)しません。しかも量もずっしり!





屋台で食べても1食40バーツ(150円)ほど。 

冷房のあるレストランでは1品だいたい100バーツ(350円)です。

日本食レストランやイタリアンレストランでは200バーツ(700円)からが多いので、ちょっと高いですね。

市場のお惣菜を買って家で食べたり、屋台巡りしたり、時々雰囲気のいいレストランに行ってみたり・・

月の食費は大人2名でだいたい10,000バーツから15,000バーツ(35,000円〜53,000円)で十分でしょう。

我が家も家族5人で20,000バーツ(7万円)超えることはほとんどないです。

光熱費について、電気代は毎日調理して、毎日2回洗濯して、月2,500バーツ(8,900円)ほど、水道代は月600バーツ(2,200円)ほどです(我が家の場合)。

隣に住んでいるスウェーデン人のご夫婦は電気代が月800バーツ(2,900円)、水道代が月300バーツ(1,050円)で「使い過ぎた!」とおっしゃっていました。


調理は時々がおすすめですね。


車を買う?普段の交通手段


タイというとトゥクトゥクやソンテウが有名ですよね。

ですが、生活するとなるとバイクや自家用車があった方が絶対便利です。

タイの交通渋滞やルールを守らない運転が日常茶飯事なので、心配な方にはおすすめできませんが・・・。

私も最初はソンテウやタクシーを使っていました。

次第に値段の交渉に疲れたり、行きたい時に通ってなかったり・・・毎日学校に行かなければならないので仕方なく専用のドライバー(給料9,000バーツ(約32,000円)を雇いました。

それでも時間通りに来てくれなかったり、急に辞めてしまったりと交通手段の確保に疲れてしまいやっぱり自分で運転することにしました。




一応日本から準備してきた国際免許からタイの運転免許に切り替えて運転しています。



タイで車を買うと日本の値段より高いのが腑に落ちません。仕方ないことですが・・。

レンタカーはトヨタやホンダの普通乗用車で1日1,000バーツ(3,600円)、月契約で10,000バーツ(36,000円)からあります。

自賠責などの保険に加入しているかの確認はお忘れなく。


医療費など



私はタイで医療通訳の仕事をしていたことがあるのですが、タイに在住している日本人でもっともの多い受診理由が「食あたり」でした。

慣れない土地で生活すると、水が合わなかったり、食事が合わなかったり、また環境のストレスで体調を崩してしまいます。

バンコクやチェンマイの大きな病院には日本語通訳サービスがあるので安心して受診してください。

チェンマイでは、次の施設に日本語通訳サービスがあります。

・バンコク病院チェンマイ(Bangkok Hospital Chiang Mai) https://www.bangkokhospital-chiangmai.com/en/
・チェンマイラム病院(Chiangmai Ram Hospital)http://www.chiangmairam.com
・チェンマイラジャヴェー病院(Rajavej Hospital)http://www.rajavejchiangmai.com
・ランナー病院(Lanna Hospital)http://www.lanna-hospital.com/lannahospital/htmljp/homejp.html

チェンマイで体調が悪い場合は受診されてみてください。



私の個人的な意見になりますが、定年後にご夫婦でチェンマイで生活するとして、住まいに10,000バーツ、食費に10,000バーツ、交通費やその他の支出に5,000バーツから10,000バーツと試算してみると、おおよそですが月25,000バーツから35,000バーツでの生活が可能です。

25,000バーツは日本円で約9万円ですから、日本の生活費と比べると安いですよね。

私の知っている日本人の方々は、気候のいい10月頃から翌年の3月頃まではタイに住んで、それ以外は日本に戻って生活されているようです。

帰国時に年金の手続きや保険の更新などの事務的なことを行っていると伺いました。

知人の奥様は日本からトランクケース1個分のだし昆布や海苔、カツオ節、インスタント味噌汁などを持ってきて「プールに入った後の和食が美味しいのよ」と仰っていました。




日本とタイを行ったり来たりする生活って素敵ですよね。


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まとめ


私は仕事でチェンマイ総領事館の方と日本人ロングステイヤーの今後について話す機会があったのですが、領事館によると多くの方が80歳前後で日本への帰国を選ばれているようです。

理由は外出の頻度が少なくなり、医療や今後のことを考えて帰国される方が多いとのことでした。

それでもそれまでに何年もあるわけですがから、一度は海外で生活してみるのもいいと思います。

特にチェンマイは都会になりつつも、まだまだ自然がいっぱいで歴史に囲まれた綺麗な街ですので、一度ご夫婦で旅行にいらしてみてくださいね。

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