ムーガタで食べ放題!チェンマイでタイ式焼肉ならココ!在住者が解説


タイ人は大勢で食事をするのが大好きな人達です。



(そう言えばトイレにも誰か誘って行ってる・・・)

職場のランチタイムでさえ、みんなで色々持ち寄って一緒に食べます。

私も何度もつまみ食いさせてもらったことがあったなぁ。

北タイは11月から2月頃は朝晩冷え込むので、この時期はムーガタという鍋料理で温まるのが風物詩みたいなものです。

「寒いからムーガタ行く?」なんて会話もこの時期耳にしますね。

ムーガタ(หมูกระทะ)とは真ん中の盛り上がった鉄板の周りを浅い鍋が囲んである「タイ式焼肉」のことです。

ムー(豚)、ガタ(鍋)、直訳すると豚鍋ですが、最近はシーフードやモツ、他の具材を一緒に焼いて食べるのも人気なんですよ。

チェンマイには至る所にムーガタのお店がありますが、『SUKONTHA(スコンター)』はムーガタ発祥と言われていてタイ人にも観光客にも人気のお店です。

ということで、今回はここチェンマイの『SUKONTHA(スコンター)』でのムーガタの楽しみ方をご紹介します!



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それでは、始めていきますね。

まず最初に基本情報の確認から。

SUKONTHA(スコンター)の基本情報





SUKONTHA(スコンター)のお店情報
営業時間:午後5時–午前0時(年中無休)
定休日:基本的に年中無休です。
住所:46/1 Huaykaew Rd, Tambon Chang Phueak, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50300
電話番号:053 215 666
値段:199B〜


  


SUKONTHA(スコンター)への行き方


SUKONTHA(スコンター)はニマンヘミンにあるショッピングモール「MAYA」を背にして交差点を渡り歩いて5分ほど、チェンマイの老舗のデパート、Kad Suan Keaw(ガドスワンゲーオ)であれば徒歩10分です。

お店の入り口に「千人火鍋」と書いた看板があるのでわかり安いと思います。



入り口の横には大きなコンドミニアム「Hillside condominium」が建っていて、ロングステイヤーさんに人気のコンドー。

ご興味のある方はここのロビーなども散策してみてください。

さて、看板からからお店までは小道をちょっと歩きます。

倉庫見たいなのが見えてきました・・・・。





ちょっと・・・刑事ドラマに出てきそうな感じですが・・・。
もうちょっと歩くとお店の入り口が見えてきました(安心)。





次に持ち物チェックです。

タイの外食の際は欠かせない3点セット。

お近くのセブンイレブンで購入できます。

お店にもティッシュが置いてありますが、使いづらいんですよね。


ムーガタで必要な持ち物3点セット



  1. 蚊除けスプレー

  2. ウェットティッシュ

  3. 普通のティッシュ


それでは行ってみましょう。

蚊除けスプレー


これは基本ですよね。ムーガタ以外でも野外で食事する場合は、蚊の対策が必要です!

蚊は、服の上からでも刺してくるので、あらかじめ虫よけスプレーを体中にかけておいてくださいね。

ウェットティッシュ


お店でも出してくれると思いますが、自前で持って行った方が良いです。

使い勝手も良いですし、そんなに費用は掛かりませんから。

特に魚介類などを食べるときはどうしても、手を使いますからね。

そんな時に重宝しますよ。


普通のティッシュ


これは、普通に口を拭いたり、手をふくときに使いますね。

また、トイレも場合によっては、トイレットペーパーがありませんから、これで代用しましょう!

さあ、次は店内に入った時からに話を戻しますね。


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店内に入った時


店員さんがきて、人数と肉コースかシーフードコースか聞かれます。

飲み物付き食べ放題とのこと。

日本だったらソフトドリンクは別料金というのが普通だと思いますが、ここはチェンマイ!太っ腹です!


お店の従業員の方が席まで案内してくれます。




お値段


肉コースは199バーツ(約700円)、シーフードコースは399バーツ(約1,450円)です。

どちらも3時間、飲み物やデザート、お総菜付きの食べ放題です。

海老が大好きな私たちはシーフードコースにしました。

3時間って長すぎないですかね。日本の焼肉食べ放題でもだいたい90分ですよね。

長くても120分です!

3時間は、長いですけど。

席に着くなり食材を物色・・・。

この海老甘くて美味しいんですよねー!



イカもありますよ。


サバやサーモンの切り身が大き、大きい。



ちくわや練り物もたっくさん。


練り物は、MKやコカのタイシャブでもお馴染みの食材ですよね~



店員のおばさん2人がお総菜のテーブルの横に立ち、一生懸命ハエをはらっていました。




見ていたら、私達が食べ終わる2時間くらいずっとやってました。


衛生的に気になる方は、ここのムーガタは食べない方が良いですが、マイペンライの方だけ、チャレンジしてくださいね~


子供が好きな揚げ物だけでなく・・・


前菜になりそうなお総菜もあります。


ただ、ムーガタですから基本的には、肉を喰らうというのが本筋ですから、ちょっとつまむ程度という方のみというイメージですかね。


実は私はタイの豚肉が苦手です。

なんか肉臭いというか・・・大の肉好きなのに。

しかし、ここのお豚肉は食べれました!

柔らかくて美味しかった!!


野菜もいっぱい揃っていました。

卵がありますが、生で食べるのはおすすめしません!というか絶対に止めてくださいね。

お鍋に入れて卵とじみたい食べるのをお勧めします。



タレは写真左上から焼肉用チリベースソース、タイスキソース(甘い)、シーフードソース、タイスキ醤油ベースソースがあります。



私が好きなのはこのニンニクをドサっと入れたソースとシーフードソース。




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次に食べ方のレクチャーをしますね。

ムーガタの食べ方



①好きな具材を選んでお鍋にのせます。



こちらはシーフードBBQ。



②焼けたらタレにつけて頂きます。


たったこれだけです。

お鍋にはこのスープ(多分チキンスープ)を注ぎ足します。




おすすめのお肉

タイビーフ(โคขุน:コークン)。

豚肉や鶏肉とは別のテーブルに置いてあるだけで別格の牛肉。


見た目には反して焼くと硬くなってしまうのがちょっと・・・ですが牛肉好きにはたまりません。

食べ放題でお腹一杯食べれますね。



糸こんにゃくを茹でてタイスキソースで食べるのもヘルシーで美味しいですよ。



スコンターがなぜ人気なのか?

こちらの画像を見てください。

日本でもカニは高価ですが、タイでも決して安くないんです!

大きな蟹があるんですね!


こちらもシーフードコースで食べ放題。

何蟹ですか?って聞いたら「タイの蟹だよ」と答えが返ってきました。

日本人もですがタイ人もカニ好きなんですよね!




次に箸休めについてお話ししますね~

箸休めにはこちら。タピオカどーんと!!

息子はタイティーにタピオカを入れて3杯も飲んでました。



飲み物はジュースやタイハーブティーなどいろいろあります。


ジュースはちょっと甘過ぎました。


ドーナツもありますよ。




こちらはタイのデザート。


話のネタに一度はご賞味してみてくださいね。



果物もたくさんです。

定番のスイカやグアバなどあります。


なんとチェンマイならではのイチゴもあります!

日本のように甘くは無いですけど、一度食べてみてはいかがでしょうか。





キッズコーナーや子供服、女性用サンダルなど店内の端っこに売り場があります。

興味のある方はどうぞ!




焼肉の匂いは気にならないようです。


生演奏も醍醐味

食事中はステージで演奏してくれます。

お客さんがほとんど中国人だったので中国の曲ばかりでしたが・・・テレサテンの歌の時は拍手しました。



お会計

さて、お腹がいっぱいになりましたら、お会計です。

店員さんがフロアにいるので呼んで、テーブル席でお会計します。

クレジット対応はしていませんでしたので現金のご用意をお忘れなく。

私達がお会計する頃には、広い店内がお客さんでいっぱいになっていました。



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まとめ


ムーガタはみんなでワイワイ食べるものなので、家族やグループ4〜6人で来ている方が多かったです。

私は普段、タイでは食べ放題には行かないのですが、(食べ放題だとクオリティーが下がるだろうと勝手に思っていて)ここ、スコンターは399バーツなのにお肉もシーフードも新鮮で美味しかったです!

さすがはムーガタの老舗、30年以上続いているわけですね。

みなさんも是非、チェンマイにいらした際はムーガタ、『SUKONTHA(スコンター)』に行ってみてください。

きっと満足すること間違いなしです!

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