バンコクでバイクを運転時の注意すべき17個のポイントを徹底解説


見事バイクの免許をしたのでさっそくバイクを購入!

チェンマイや離島をレンタルバイクで走っている方は多いと思いますがバンコク市内を運転するのでは危険度が全然違うんですよね。

私は、バンコク市内をバイクで乗り回して数か月経ちますが、危ない目にも何回も会いましたし事故も起こしました。

今回は実際に私がバンコク市内を運転してみて注意すべきポイントを紹介しますね。

今回はバンコク在住の友達からのリポートです!

Sponsored links



バンコク市内をバイクで走るときの注意ポイント15


  1. 交通量の違いにびっくり!!

  2. 車線変更に注意

  3. 道路の状態が悪い

  4. 車の間をすり抜ける

  5. 信号が赤でも左折可能

  6. 信号が長い

  7. 犬が飛び出て来る

  8. ミラーに注意

  9. スピード

  10. 車間距離

  11. マスク着用!

  12. ハイウェイ7号線

  13. 車のみ走行可能車線

  14. クラクション

  15. ノーヘル

  16. 標識

  17. 二人乗りのバイクに注意




1.交通量の違いにびっくり!!


→私もレンタルバイクで田舎を走るのは慣れていました。

ですが、しかしバンコク市内となると片道3車線の道路も多くてかなり車、バイクの量が多いのでそれだけで慣れるまでは集中して運転しないといけません!

初めてバンコク市内を走った時は慣れていない道路であたふたしましたね。


2.車線変更に注意


→急な車線変更が多く両サイドから車もバイクも飛びでてくるので最も注意が必要!

実際私もUターンをしようとした際、車と衝突してしました(*_*)怪我はなかったのですが横着をして急な車線変更をしてしまいました。

その時は相手の車が少し凹みましたが特に保険屋さんを呼ぶ事なく終わりました。

聞いた話ですがお金を持っているタイ人は多少ぶつけても問題ないみたいです。

自身の保険で直せるからだとか…。逆にお金のないタイ人は請求してくるみたいですがはっきりはわかりません。

人それぞれによると思いますけど。

日本の運転とはまったく違うので車線変更には十分注意しましょう!


3.道路の状態が悪い


→バンコク市内というかタイ全土ですが、整備がちゃんと行われていない道路がとても多いです。

日本とは比べ物にならなくらい多いです。

ですから、油断してスピードを出しているとデコボコ道にはまってしまい、お尻を強く打ってしまいますよ!

ちなみに後部座席の方が痛いみたいで同乗者によく怒られます(笑)

タイは車間距離が狭いので前のバイクが急に避けても気づくのが遅いから、でこぼこ道に入りやすいので注意してくださいね。


4.車の間をすり抜ける


→バイクのすり抜けはよくみる光景ですが特に通勤、帰宅ラッシュ時は、車が渋滞で動かないのですり抜けできるバイタクがかなり多いです。

アソーク、サイアム周辺では道路が狭い上に交通量も多いのですり抜け技さえ覚えれば渋滞なんてどってことないはず。

このすり抜け技術ですが、日本人でバンコク市内を運転したいという方がいないので怖がらない事が重要ですね。

おそらく慣れるしかないと思います。

私は警戒心がまったくないので初めからすり抜けてました。笑


5.信号が赤でも左折可能


私は免許を取るまでは、まさかタイでは、信号が赤でも左折走行はできるなんて知らなかったんです!

タイで免許を取る前は、日本の国際免許で運転していましたが、その時は、何も知らずに停止してし青になるのを待っていました。

後ろからクラクションを鳴らされる事が度々あって、よくわからず前のバイクに続いて左折してましたが免許講習で「そうゆう事だったんだ」って(笑) なので赤信号の左折は止まれ!じゃなくて周りをよく見て曲がりましょう!

タイでは左折のみ赤信号でも走行可能です。

日本とは違う交通ルールですが渋滞が多いタイだとありがタイ!!


Sponsored links





6.信号が長い


→バンコクでは、渋滞がひどい上に、信号がすっごい長いいんです!

タイの信号は日本に比べると長くて、4分くらい?待たされちゃうこともあるんですよ。

急いでいる時に渋滞に捕まると当分は動けない^^;

バイクしか乗らない私からするとスイスイっとすり抜けられるのでノンストレスですよ。


7.犬が飛び出て来る


→野良猫、野良犬がかなり多いタイ。

野良犬の飛び出し注意してくださいね。

大通りを抜けると結構なスピードで走り周ってます。

さすがに大道路で飛び出してくる事は少ないですが4匹の野良犬が横断歩道渡ってるのを見て思わず笑ってしまいました(笑)

野良犬も慣れてるんですかね(´∀`)


8.ミラーに注意


→幅1mもあればバイクはすり抜けるのでミラーが車に当たってしまいますがそんなの日常茶飯事。

初めは怒られるのかも(・_・汗 って心配したけど問題なしでした♪

ちなみにですがタイ人の運転は、もちろんすり抜けのプロですからすり抜けれる手前で止まってしまうと後ろからかなりの圧をかけられます(-_-) 

私は気にせず堂々と止まってましたけどね(笑)

実際すり抜ける際はスピードもそんなに出ていないので若干かすってしまうくらいです(私はそうです)

バイタクによく乗っている知り合いに話すと「よく当たってるけど大丈夫だよ」って言ってました。

ミラーが曲がるくらいになると話は別ですけど。


9.スピード


→タイの最高速度:バンコク、パタヤは、時速90km、その他の地域は、時速100kmです。

そこまで渋滞していない道路だと時速120kmくらい出しているバイクもいるくらいですから。

さすがに時速100km以上出すとヘルメットが飛んでいきそなので、私は常に時速80kmまでで抑えるようにしてます。

慣れていないとそれでも結構怖いんですけどね(笑)


10.車間距離


→タイでは有名な話ですが、車間距離が狭い!というより車間距離を開けてはいけない!!

とにかく交通量の多いタイで日本のように車間距離をとってると横入りされることもしばしば。

渋滞で急ストップなんてよくある事なのでぶつかりそうになるのも当たり前。

なのでよそ見してる暇なんてありません!!!

日本とはかなり真逆ですよね。


11.マスク着用!


→廃棄ガスやここ最近PM2.5が問題視されているタイですが思ってる以上に大気汚染がひどいです!

空気が悪いのもそうですが30分も走れば顔が黒くなってしまうのでほとんどの人はマスク着用かフルフェイスを使用してます。

ちなみに私は日中走る時はマスクとサングラスを着用してかなり不審者状態です(笑)


タイの大気汚染については、詳細記事があります。興味のある方はどうぞ!
タイの大気汚染(PM2.5)の原因と5つの対策!在住者の提言


12.ハイウェイ7号線


→バンコク–パタヤを結ぶハイウェイ7号線ですがgoogle mapで検索すると7号線を通る指示をされます。

あくまでバイクですがそのままgoogle mapを信じていくと7号線は走行できません。

高速道路なのでバイクは走行不可です。

ですから車で行った方だと7号線と言うんじゃないでしょうか。

※高速道路を使用しないルート検索すると別ルート検索できます。

ですからバイクでパタヤに行く予定の方は国道34号線を走りましょうね。


13.車のみ走行可能車線


→バンコク市内には、車のみ走行可能な車線がいくつかあります。

間違えて何度か走ってしまったことはありますがばれなければなんてことなさそう。

ポリスに遭遇してしまえばおそらく罰金だと思いますがタイ人もよく走っているので「バイクがいたので付いて行ったら罰金だった」なんてことのないように。



Sponsored links



14.クラクション


→日本人がまず勘違いしまうポイント。

日本だと「先にどうぞ」って意味でも使用するときはありますが、タイでは「先に私がいくからね」って意味なので誤って進むと100%衝突しますよ。

鳴らしたバイクは速度落とさないので、非常に危険です!

慣れない私はタイミングがわからずまだ一度も鳴らした事がありませんが(笑)


15.ノーヘル


→日本では必須ですが「タイだったらノーヘルでも問題なし♪」なんて思ってる方も多いのでは?

確かにバンコク市内でもちょっと入り込んだ地域だとノーヘルばっかり。

しかし、ここ最近タイでもヘルメット着用が義務付けられているので油断してるとポリスに捕まり罰金です。

なにかあってからじゃ遅いですからね。

私はBIG Cで300Bほど(約1000円)で購入したヘルメット常時着用してます。安い!!


16.標識


→標識の意味自体は日本と変わらないのですがタイなのでもちろん標識もタイ語。

タイ語がさっぱりわからない私は標識の色、形で覚えています。

一時停止、駐車禁止、駐停車禁止の標識さえ覚えていれば罰金を盗られる事はないはずです。

バンコクでもありますが、観光地だと無免許の外人が多いのでそれを狙って止められる確率が高くなりますよ。

無免許・ノーヘル・信号無視など気を付けてくださいね。


17.3人乗り以上のバイクに注意


バンコクには、二人乗りのバイクがたくさんいます。バイクタクシーがありますからね。

中には、3人、4人乗りで運転している猛者たちも多いんですよ。

私が見た最高記録は、5人乗りです!

もちろん、違法なのですが、安定した運転ができないはずですから、3人以上乗りを見た場合はあんまり近づかない方が無難ですよ!






まとめ


交通事故が絶えないタイですがバイクを持っていると行動範囲がかなり広がります!!

私はバイクを購入して2ヶ月で交通手段がほぼバイクのみになりましたがタイならではのスリルが味わえるので持っていて損はありません!

是非タイの思い出にバイクを購入してみてはいかがでしょうか?

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ