バンコクの足つぼマッサージとは?在住者が潜入レポート!
足つぼマッサージってどんなイメージをお持ちですか?
私はひたすら痛い!!というイメージがあり苦手意識を持っていました。
しかし、タイに来て3年たったころ旅行で来た友人に誘われ思い切って行ってみたところ、思っていたよりも痛みで苦しむこともなく、終わった後の爽快感が素晴らしかったためにすっかりはまってしまいました。
そこで足つぼマッサージについてと、お勧めのマッサージ店についてご紹介いたします。
足つぼマッサージとは
足は「第2の心臓」ともよばれるほど、人間の体にとっては重要な働きがあります。
足は血液を送り出すポンプのような役割をしているんですよね。
実は足にはツボといわれるところは1つしかなく、残りは「反射区」という箇所なんですよ。
反射区とは体のさまざまな器官や内臓とつながっているとされる、末梢神経の集中した個所のことを指します。
反射区を刺激することを「反射療法」といい、日本では足裏健康法として知られていますね。
強く刺激することで人気 の「台湾式リフレクソロジー」は「足つぼマッサージ」「足裏マッサージ」とも呼ばれています。
それでは、足つぼ潜入レポートいきますね。
足つぼマッサージ潜入レポート
人気の台湾式足つぼマッサージのお店、スクムビットソイ36にある「徐瑞鴻診療所」です!
お店の名前:徐瑞鴻診療所(Chee Sui Hong)
通称:36の足つぼと呼んでいます!
住所:40 Soi Napasap Yeak 1 , Soi 36 Sukhumvit Rd.
行き方:
電話::081-835-0974, 088-184-1155 086-836-4265
営業時間:8:00-20:00
通称:36の足つぼと呼んでいます!
住所:40 Soi Napasap Yeak 1 , Soi 36 Sukhumvit Rd.
行き方:
電話::081-835-0974, 088-184-1155 086-836-4265
営業時間:8:00-20:00
ガイドブックにも載っており、旅行者にも在住者にも人気のお店です。
台湾の若石健康法を修めた徐先生の診療所ですが、先生は2008年に亡くなっており現在はお弟子さんが店を守っているとのこと。
36のパクソイから徒歩5分くらいの場所にあります。
ビエンチャンキッチンを右折して、Blce Dye Cafeの並びにある一軒家ですよ。
靴を脱いで入ります。
1時間400バーツのマッサージが基本です。ほかにもボディなどいろいろなメニューがあります。
メニュー
・足つぼ、首、肩、腕、手 400B
・カッサ 300B
・首、肩、腕、手 300B
・足つぼ、首、肩 300B
・カッサ 頭、顔、首 400‐500B
・ボディ 600B
・足つぼ、首、肩、腕、手 400B
・カッサ 300B
・首、肩、腕、手 300B
・足つぼ、首、肩 300B
・カッサ 頭、顔、首 400‐500B
・ボディ 600B
上記メニューのカッサとは、ヘラのことです。ヘラを使ってリンパを流すコースです。
ちなみに平日AM8:30頃に行きましたが、お客さんはまだ来ていませんでした。
割と回転も早いのでこちらには私はいつも予約せず行きますよ。
土日は混み合い、待つことも多いです。予約も可能ですが予約しても待つことがあるので時間に余裕を持っていくのが正解です。
客層の男女比は、半々くらいでしょうかね。
タイ人も日本人も多いですよ。
子連れでも大丈夫。
子どもがお菓子やおもちゃなどで待っていられるのであれば、子連れでも通えますし、私は3歳前の子供と一緒に行きました。
店内の雰囲気は、下記写真のようにリクライニングの椅子が木でできています。
なかなか味わいがありますよね。
「1時間?」ときかれて頷いたらこのメニューです。タイ語ができなくても大丈夫。
最初にコットンで足を消毒してくれ、ツボ押しスタート!
ちょうど旅行から帰ってきたばかりで足がむくんでひどかった私は、今まで5~6回通った中で一番の激痛!!!
めっちゃ痛い・・・(涙)
痛い痛いと叫んでいると、「頭」「目」「耳」「首」「胃」といわれました。
(日本語で言ってくれたり、場所を指して教えてくれます。)
完全にその通りです・・・。
押されているときから視界がクリアになり、耳が詰まっているのが抜けるような感覚がありました。
激痛に耐え、2回目に同じところを刺激されると痛みはだいぶ改善してきますが、やっぱり痛い!
癒されてうとうとしていた時もあったのですが、今回は痛すぎて目がさえてしまいました。
足つぼのほかに、ふくらはぎや手もマッサージしてくれ首肩もカッサというヘラ状の道具でマッサージしてくれます。
カッサもゴリゴリとリンパを流すので、終わった後は首肩が真っ赤になりぎょっとしますが、2日ほどですっかりきれいに消えますよ。(個人差はあります)
最後に白湯をいただいて、お支払いとチップ(40~50バーツ)を渡して終了。
悪いものがたくさん出ていったような気分!
むくみもとれてすっきりしました。
次の日はもみ返しのような好転反応があり、少々だるかったのですが、落ち着くとかなり体は軽くなりました。
何より旅行帰りでパンパンだった足がすっきりほっそりしました。
このお店(徐瑞鴻診療所)の特徴
痛いことで有名だそうです。バンコク一痛いともいわれているとか。
痛みの感じ方は人それぞれ。
体調によっても違うのだと思います。
友人の中でも「出産並みに痛かった」という人もいれば「気持ちいい程度」という人もいますが。
私も毎回痛みの感じ方は違いますが、耐えられないほどではありません。
ここではよく男の人が悶絶していたりするので、恥ずかしいと気にする必要もありませんね。
タイ人も多く通っていて、お客さんが多いことからもずっと人気があるお店ということがわかります。
マッサージはマッサージ士さんによってレベルにばらつきがあることが多いですが、こちらは全員資格を取得しているので、どの方にあたってもハイレベルな施術が受けられまです。
満足度の大変高いお店だと思いますよ!
注意点
以下の内容は注意点ですので、よく読んでくださいね。
・食後1時間は施術不可
・手術または外傷のある方の施術も不可
・竹の子、コーヒー、ミカンを食べてくると施術中の痛みが増すそうです
・生理中、妊娠中の施術はご遠慮くださいとのこと
・マッサージ後は300~500ccの白湯を飲むこと
・マッサージ後1時間は手洗いや入浴など水に触れないこと
・薬を服用後は1時間以上たってからマッサージ可能
・手術または外傷のある方の施術も不可
・竹の子、コーヒー、ミカンを食べてくると施術中の痛みが増すそうです
・生理中、妊娠中の施術はご遠慮くださいとのこと
・マッサージ後は300~500ccの白湯を飲むこと
・マッサージ後1時間は手洗いや入浴など水に触れないこと
・薬を服用後は1時間以上たってからマッサージ可能
以上です。
色々制約があるんですね。
足つぼの奥深さを感じる瞬間でもあります。
足つぼで有名なその他のお店は、木先生の足の裏マッサージ(ソイ22)とDOCTOR FEET(ソイ49)がありますね。
次回行ってまたレポート致しますね。
まとめ
いかがでしたか。今回は足つぼマッサージについてご紹介いたしました。
足つぼマッサージとは反射区という体のさまざまな器官や内臓とつながっているとされる、末梢神経の集中した個所を刺激するマッサージのこと。
・「台湾式リフレクソロジー」は「足つぼマッサージ」「足裏マッサージ」とも呼ばれる。
・スクンビットソイ36の人気の台湾式足つぼマッサージのお店、「徐瑞鴻診療所」はやっぱり痛かった!
・自分の不調なところを見事に言い当ててくれ、そこを刺激することで老廃物を流してくれる。終わった後はすっきり!
・どの方にあたってもハイレベルな施術が受けられ、満足度の大変高いお店である。
ぜひ一度足つぼマッサージで痛みの後のすっきり爽快感を味わってください!