バンコクのアパートの探し方!在住者が5つのポイントを徹底解説
タイは比較的、ビザが取得しやすく、物価も安いため語学留学にタイを選ぶ人や海外就職として移住する人が多くなってきました。
移住を決めたらまず住居決め!
バンコクには日系不動産仲介会社が50社以上もあるんですね。
ただ多くの日系不動産仲介会社が取り扱っているのは駐在員向け相場(3万バーツ以上)の物件ばかり・・・。
現地採用の方や留学される方には到底、手が届かない物件です( ノД`)
ただ私は現地採用並みの給料で27階のプール、ジム、サウナ、送迎付きコンドに住んでいます♪
日系不動産仲介会社を通さなくても、値段を抑え十分贅沢のできる家に住めます!!
今回は、私がバンコク市内で住居を探すときに考える5つのポイントをご紹介しますね。
バンコク市内の住居選びの5つのポイント!
- エリアを選ぶ
- 物件サイトで下調べ
- 家賃予算決め
- アポなし内見
- アパート、コンドの設備、部屋備品の確認
1.エリアを選ぶ
初めにどのエリアに住むか決めましょう!
実際私はいろんな場所を散策し、住みたいエリアを決めました。
以前、32階最上階の理想のコンドを見つけましたが、周りにスーパーやコンビニなどがなく、料理をする私には住みづらいと
判断し、会社、スーパーから徒歩圏内のエリアを選びました。
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— タイで格安賃貸アパート探し (@sawadee_info) 2017年9月26日
2.物件紹介サイトで下調べ
住みたいエリアが見つかったら、次は下調べ。
タイには以下のようないくつか物件紹介サイトがあります。
・renthub
renthub
・thaiapartment
thaiapartment
・thailand-property
thailand-property
・THAIHOMETOWN(タイ語)
THAIHOMETOWN(タイ語)
ちなみに私はrenthubで連絡を取ったエージェントに紹介し契約しました。
私の知人もrenthubを使った人が多いですね。
日本と同じですが、エリア検索ができるので、決めたエリアに絞ると空室の物件が出てきます。
どのような物件があるか把握しておきましょう。
3.家賃予算決め
②の物件紹介サイトで住みたいエリアの相場がわかると思います。
家賃の予算を決めておきましょう。
私は予算を考えずに物件探しをしていましたが、いろんなエリアを見て回ったり紹介サイトを見たりしてエリアの相場を把握して予算を決めていきました。
コンドでなければ1万バーツ以下でも40㎡くらいのアパートは見つかります。
スクンビット沿いの人気のエリアでも6500バーツで家を借りている人もいますし、少し中心地から離れ川向うであれば3000バーツの家賃で住んでいる人もいます!
ここでよい物件があっても連絡しないほうがいいです!と、いうのはオーナーまたは仲介会社から連絡が来た場合、内見から契約までが早いです。
タイでは、家を仮押さえするのにもお金がかかる場合があります。
私の経験上、すぐにお金を払い仮押さえするか、断って他の物件にするかの2択になるかと思います。
4.アポなし内見
ある程度、物件にめどが立ったら、次はアポなし内見です。
物件紹介サイトには載っていない物件を見るためです。
サイトには掲載されていないコンド、アパートが安く空室になっていることがあります。
「room for rent」と言えば、ほぼ通じます。そこで希望のタイプや予算などを聞かれることがあるのでタイ語または英語で単語を言えばOK!
ここで管理人や警備員の雰囲気も確認しておくとよいです!
引っ越し後、何かあった場合、管理人に助けを求めることになるかもしれません。
フレンドリーであったり、ある程度英語が話せたりする人のほうが断然よいです。
ただし、新しめのコンドだとアポなしで内見できない場合があります。
新しいコンドだと独自のホームぺージで空室を募集しているのでそこから問い合わせるのが確実です。
アパート、コンドの設備、部屋備品の確認
ここまで来たらある程度住みたい部屋が確立してくるかと思います。
物件紹介サイトまたはアポなし内見で紹介してもらった管理人に家を借りたい意志を伝えましょう。
その前に、必ず物件の設備、部屋設備を確認しておく必要があります!
タイは基本的に家具付きの物件です。部屋に洗濯機がついているのか、物件内にコインランドリーがあるのか、ジムやサウナなどの設備が有料なのかなどは確認しておかないと、いくら安い物件を探しても後々思いもよらないところで出費がかかる場合があります。
私が見たコンドでサウナが有料の物件がありました。
現在住んでいるコンドで一度もサウナをまだ使ったことはありませんが、物件を探している当時は有料と聞き他を探すことにしました。
また物件紹介サイトで掲載されている部屋の写真の家具がついているかも必ず確認すべきです!!
私が紹介してもらった物件で、実際に内見してみると冷蔵庫とソファがありませんでした。
契約時には備品も記載があるので、写真と違うようであれば契約前に確認しておきましょう。
あと気になる家具があれば、一言その意志を言ってみるのもありだと思います。
私の家には冷蔵庫がついていましたが、汚くて捨てようかと考えていました。
どうにかならないかと聞いたところ、新品に交換してもらえました!
その際に1つドアの冷蔵庫ではなく2つドアのものを希望したところ、その希望も叶えてもらえましたね。
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まとめ
タイで家を探すなら、日本ではなかなか味わえない素敵な物件に一度住むのはいかがでしょうか?
5つのポイントを紹介しましたが、案外楽に家を借りることができました。
自力で探すのが面倒の方は、物件紹介サイトで一つの物件に連絡するとほぼ仲介会社から連絡が来るので、その人に他の物件を紹介してもらうのもアリです!
仲介会社の人は英語も話せますし、基本的に会話はLINEになります。
文字で打つだけなら簡単な英語だけで契約もできますし、分からないことがあればすぐに聞けますよ!
タイで家を探すなら、日本ではなかなか味わえない素敵な物件に一度住むのはいかがでしょうか?