タイの野良犬は怖い!噛まれないようにするための5つの対策とは


日本では狂犬病の発症はないのですが、海外に行くと狂犬病は普通にありますよね。

タイでも最近ニュースになっていますね。

狂犬病に発症したらほぼ100%助からないということなので、旅行時にはしっかり野良犬対策をしなければいけないです。

私も、10年以上前にタイに駐在していた時に、子供が野良犬に追いかけられた経験がありとても怖い思いをしました。

今回は、タイに居るときに犬に噛まれないようにするための対策についてお話してみたいと思います。

あくまでも私の私見ですからご了承の程お願いいたします。

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日本では保健所が取り締まってるおかげ?で野良犬はほとんど見かけませんよね。

ですが、タイではたくさん野良犬というか鎖に繋がれていない犬がいます。



タイ人の国民性として、犬に優しんですよね。

また、犬も昼間は暑いから日陰やコンビニの入口付近で寝ているんですよ。

また、タイでは犬というのは寝ている存在だから、ナマケモノというイメージがあります。ですが、実は怖いんですよね。

2015年の資料によると、年間で10件以上の狂犬病が発生しております。

ですから対策を打たないといけませんよね。


タイで犬に噛まれないための対策とは


  • 犬には近寄らないこと

  • 予防接種を受ける

  • 夜は暗いところに行かないこと

  • 吠えられても気にしない

  • 屋台で食事は気を付ける


それでは、詳細を説明していきますね

犬には近寄らないこと


基本的なことですけど、そばには近寄らない方が良いです。タイにいる犬はダラーっとしていて、寝ているばっかりのイメージがあります。

ですが、やはり動物なので、エサに飢えているときなどは獣になりますから。

ですから、犬には、最初から近づかない方が無難です。

コンビニの入り口や店内にも我が物顔で寝そべってたりしていますよね。

そして、小型犬ではなくて中型犬が大型犬が多いのが特徴です。

あんまり刺激しないようにそっとしておきましょう。

いきなり襲ってくる可能性は低いですけど、動物なので何をしでかすか分かりません。



予防接種を受ける


これは、長期滞在者向けですが予防接種を受けると安心です。

タイでは、は約16.5万人の人が予防接種を受けています。タイの人口は約6800万人ですので、約400人に1人は受けていることになります。

マイペンライで済ますタイ人でも結構予防接種を受けているんだなという印象です。

タイに住んでいるタイの人が受けるんですから、長期滞在者は、予防接種を受けるべきですね。

私は、駐在しているときは予防接種を受けていませんでしたが、同じコンドミニアムに住む上場企業の方はやはり予防接種されていました。

備えを万全の方が良いですから、長期でタイの滞在される方は検討くださいね。

タイで野良犬以外でも気を付けて頂きたいものがあります。

夜は暗いところに行かないこと


犬は夜行性ではないと思うのですが、タイの犬は、昼間はほとんど地べたに寝そべっているのに、夜になると活発になります。

明るいところなら良いのですが、暗いところですと、言煮がタムロしていたら、襲われる可能性はゼロではないのです。

ですから、人気のないソイなどは、夜はあまり行かないことをお勧めします。

防犯上的にも、暗いところは強盗などのリスクが高いですからね。気を付けましょう!


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吠えられても気にしない


タイで犬に吠えられるシチュエーションは、あんまりないかもしれませんが時々あります。

犬に吠えられても無視してください。

よくあるのが、腹立つとか思って、犬に対して大声で怒鳴ったり、地面を蹴ったり、威嚇行動はやめてください。

犬は更にヒートアップする可能性があります。

私がタイに住んでいた時、子供がまだ、幼稚園に行ってる頃に、近所を散歩していたら、犬が寄ってきて、吠えてきました。

その犬は、飼い犬らしくて、首輪をしていましたが、急に吠えてきたし、子供もいたので、大声で怒鳴ったら、さらに犬がヒートアップしてきました。

幸い、飼い主(タイ人)が出てきて、なだめて何とか無事でしたが、なだめる前に鎖で繋いで公道に出ないようにしてくださいよ。と思ったものです。

飼っている犬も野良犬も危険ですから、吠えられても無視するようにしましょう。




屋台で食事は気を付ける


タイでは放し飼いにされている野良犬がたくさんいます。

特に日陰や涼しいところによくいるんですね。

屋台でも頻繁に目撃しますが、残飯を屋台の店主があげたり、客があげたりするからなんですよ。

ですから、屋台には犬がいる場合が多いです。

タイでは屋台でご飯を食べるのも醍醐味ですが、犬がいてもエサをあげたり、構ったりしないようにしましょう。

何かのはずみで噛まれるケースがあります。

ですから屋台の犬には注意してくださいね。犬のいない屋台で食事をすることをおすすめします。


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まとめ


いかがだったでしょうか?

タイで犬に気を付けるのは、以下の5つの項目です。

  • 犬には近寄らないこと

  • 予防接種を受ける

  • 夜は暗いところに行かないこと

  • 吠えられても気にしない

  • 屋台で食事は気を付ける


野良犬が多いので、タイでは気を付けて、良い旅にしてくださいね。

2 Responses to “タイの野良犬は怖い!噛まれないようにするための5つの対策とは”

  1. 黒トラ猫 より:

    チェンマイ在住者です。
    私は自衛用に、酢を入れたスプレーを使用。
    自転車のハンドルに付けたホルダーに入れて携帯しています。
    使用開始以来、60回の実戦で襲ってきた犬を100匹近く撃退しました。
    使っているスプレーは20バーツ程度のもので十分です。
    引き金付きで、吹き出し口の絞りが調節できる種類を選びます。吹き出し口を絞ることで6-7m液体を飛ばせます。
    容量300㏄くらいのポリビンをタンクとして付けています。
    犬の襲撃で頭にきている人にお勧めします。
    犬は嗅覚が鋭く、酢の匂いは犬が最も嫌うものの一つです。
    酢以外に、唐辛子やコショウを溶いた水も有効です。

    • HM より:

      黒トラ猫様

      コメントありがとうございます!
      スプレーですか。
      素晴らしいですね!
      チェンマイはそんなに野良犬の襲撃が多いのですね。
      びっくりです。
      良いアドバイスをありがとうございます。
      参考にさせて頂き、いつかこの記事に追加修正させていただけらた幸いにございます。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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