まだ間に合う!夏休み前の高3の三者面談で確認すべき5つのポイント


昔から大学受験で『夏を制する者は受験を制す』といわれていますよね。ですから夏からでもまだ間に合うと親の私は思っております。

その夏前に学校の先生と三者面談がありますから、確認すべきポイントをまとめておこうと思います。

そのポイントに従って先生に忌憚のない意見を聞き、今後の受験勉強に活かせたらなと思います。

あくまで、勉強するのは子供ですが、親としての覚悟もないと後々大変なことになりますから、ポイントは大事ですよ。


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三者面談5つのポイント


  • 志望校と現在の偏差値のギャップ

  • 最低必要な勉強時間とどんな対策を取ればよいか

  • 弱点科目と得意科目の勉強法

  • 滑り止めの学校について

  • センター試験と2次試験の勉強割合について



志望校と現在の偏差値のギャップの確認


子供には、当然ながら行きたい学校(目標校)がありますよね。

その目標校と現在の子供の実力が同等若しくは余裕であればいいのですが、なかなかうまくはいきませんよね。

我が家の場合も目標校の方がかなり偏差値が高いです。子供の実力値とのギャップがかなりあります。

このギャップを埋める作業をしなくてはいけないのですけど、埋めるためには、現状把握ですよね。

偏差値は、もちろんですが、何が弱いのかイマイチ分かりません。

この辺りは、先生に忌憚のない意見を訊いてみましょう!



最低必要な勉強時間とどんな対策を取ればよいか


最低必要な勉強時間はどのくらいなのでしょうか?1日5時間なのか7時間なのか?そもそも7時間もでませんが、どのくらいの時間の確保が必要なのか改めて先生に訊いてみましょう!

夏休みはたくさん時間がありますが、学校がある日は、平日と土日でどのくらい必要なのかそれも含めて訊いてみてくださいね。

かけ離れていたら、もっと勉強するように子供に理解してもらわないといけないですからね。

次にギャップを埋めるための対策はどんなものなのでしょうか?生物なのか英語なのか数学なのか。またその数学のどの部分が弱いのかなどどうすればよいのか先生に訊いてみてくださいね。


弱点科目と得意科目の勉強法


当然のことなのですが、弱点科目と不得意科目がありますよね。

その不得意科目をどう伸ばして、得意科目をどう伸ばすのかというのを訊いてみたいですよね。

センター試験1か月前なら、弱点を勉強してもしょうがないですし、どっちかといえば、1か月前なら弱点強化より強点強化ですよね。

ですが、まだ今は夏前です!

時間がまだあり餡巣。弱点を抑える努力ができるハズですよね。ですからどのように克服したらよいか訊いてみましょう!


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滑り止めの学校について


例えば医学部医学科志望で志望校に合格できなければ、浪人するという覚悟と経済的にも問題ないのであれば、良いのですがそうでない家族も多いですよね。

何方かと言えば、志望校に合格できなければ、合格できた学校に入学するケースが多いのではないでしょうか。

その場合、もっと他にも受験しておけば良かったとならないように、志望校以外で滑り止めの学校もきちんと押さえておいてくださいね。

あらかじめ、1、2校ほど決めておいて、先生に相談するという形を私たちは、とりました。

学校には膨大な資料がありますから、このパターンならこの学校も視野に入れてはどうかという提案がないか率直に訊いてみました。


センター試験と2次試験の勉強割合について


センター試験を受けないで受験科目を3教科に絞っている方は、その3教科を勉強すればよいですけど、センター試験を受ける場合は、センター試験と2次試験の勉強の配分を考えないといけないですよね。

それは、ギャップを埋める作業と重なるかもしれませんが、2次試験ん実力があっても、センター試験でこけてしまったら元も子もないですから。

ですから、現状把握とセンター試験と2次試験の配分をどのようにしたらよいか訊くのが良いと思います。

人によっては、5月か6月くらいで国立をあきらめて私立狙いで行く受験生も多いかと思います。実際多いですよね。

子供の友達で、国立のそこそこの大学行くよりかは私立の難関大に行った方が良いという考えです。

私は、子供がどうしてもそう思うのであれば従いますが、経済的な理由もありますし、そう簡単に夢を捨てて志望校を変更するのは堂かなと思います。

そのあたりも先生に質問してみましょうね。


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まとめ


いかがだったでしょうか?

三者面談では、いろいろ訊きたいことはあると思いますが、最低限、志望校と現在の偏差値のギャップ・最低必要な勉強時間とどんな対策を取ればよいか・弱点科目と得意科目の勉強法・滑り止めの学校について・センター試験と2次試験の勉強割合については訊いてみた方が良いですよ。

何はともあれ、勉強するのは私たちではなくて子供ですから、子供のやる気が出るように頑張って下さいね!



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