タイ人女性と国際結婚して9年!トラブル回避の5つの方法をご紹介!


2010年にタイ人女性と国際結婚してタイで生活している私ですが、国際結婚に踏み切る前は、色々と悩んだりしました。

この経験が、国際結婚するかどうか悩んでいる方の一助になったら私自身もうれしいな~と思い、記事を書きますね。

なにより国際結婚の仲間が増えれば、うれしいです!

タイの女性と国際結婚をするか悩んでいるとき思うこと、それは奥さんの家族とうまくやっていけるのか?

タイの慣習に合わせていけるのか?です。

今回は、タイ人の奥さんをもらって、9年の私が、トラブルを起こさないための5か条をご紹介しますね。

今回も私の友人にレポートをお願いしました。是非何かの参考になればと思います。


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私にとってのトラブルを発表しますね!

タイ人との国際結婚トラブル


  1. 相手の家族と意思疎通がうまくいかない

  2. 何かとお金が掛かる

  3. 料理を作ってくれない

  4. 子供の学校選びを妥協

  5. 行政手続きが面倒



まず、最初のトラブルになる原因についてお話しますね。


1.相手の家族と意思疎通がうまくいかない

 
タイ語での日常会話程度はできる私ですが、外国人に免疫のなかった奥さんの家族との意思疎通には本当に苦労しています。

婚約する前にご両親に初めて会いに行った時、軽く挨拶と自己紹介を済ませ、結婚させてくださいというような話をしたつもりがお父さんたちには全く通じていませんでした。

逆にお父さんの話は私には方言のあるタイ語で私には理解できず、笑顔でダンマリを決め込むしか無いのです。

まあ、その時は奥さんが前もって話してくれていたでしょうから問題はなかったのですが、家族全員だいたい同じ状況でして未だにコミュニケーションにはストレスを感じますね。


2.何かとお金が掛かる


まず結納金は予想外でしたね。

タイ人同士だと数万バーツ程度でいいそうですけど、私は日本人なので30万バーツ出しました。

完全に見栄ですけどね。それでも決して多い方ではないみたいです。

他にも日本へ里帰りや滞在ビザの費用なんかも馬鹿にならず、なかなかお金は貯まりませんね。


3.料理を作ってくれない


私には、愛情のこもった手料理に憧れていたのですが奥さんはほとんど料理を作らなかったですね。

どうしていたかって言うと、毎日、近所の屋台でお惣菜を買って来ます。

一品20~40バーツくらいで種類も豊富、安いし美味しいって言いますけど、買ってきたお惣菜を袋か開けて皿に盛り付けているのを見ているのはなんだか切ないですよね。

そこに愛情は無いじゃないかと思うのは私だけではないハズ。



4.子供の学校選びを妥協


どちらの国で生まれても子供にはタイ・日本の両国籍が与えられます。

日本人として生まれたからには日本の教育を受けて欲しい、そこには日本の教育のほうが優れているのではという偏見もありました。

それには奥さんも概ね同意だったので日本人学校へ通うという選択肢はあったのですが、日本語の勉強を教たり、日々学校とのやり取りは奥さんの日本語能力では難しかったですね。

うちの場合は日本人学校を諦めました。



5.行政手続きが面倒


婚姻届も日本の戸籍とか証明書とか日本から取り寄せたりタイ語に翻訳したり手続きが煩雑ですし子供が生まれたら出生届けが両国で必要になるわけです。

その労力は日本人同士の2倍以上ですが、それ以上に面倒なのは滞在ビザの更新ですね。

私は結婚ビザを取得しているのですが、1年毎に更新手続きが必要です。

A4用紙100枚位の資料を準備して入管オフィスには丸2日間手続きの為に出向くことになります。

ルールもよく変更されますし完全に消耗しますよ。

以上がトラブルの内容です!


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次に上記のトラブル回避の方法をお話しますね。

トラブル回避の方法


  1. 表面上だけでも仲良くなりましょう

  2. 結納金は返してもらえるかも

  3. 日本食好きにさせましょう

  4. 日本の教育はご家庭で

  5. 業者に任せましょう




1.相手の家族と意思疎通がうまくいかない⇒表面上だけでも仲良くなりましょう


皆お酒好きだったのでひたすら一緒に飲む戦法をとりました。

何を言っているかはわからないですけど一緒に楽しそうに笑っておくだけでOKです。

たまに日本酒の差し入れをしておけば完璧で、良い奴の評価がもらえますからマストですよ!


2.何かとお金が掛かる⇒結納金は返してもらえるかも


相手の両親へ30万バーツの結納金を支払ったわけですが、これは結婚式で参列した人たちに見せびらかすためのお金で少ないとカッコがつかないわけです。

私達には式が終わってから20万バーツは返してくれました。

結構そういう例はあるみたいなので幸運を祈りましょう。


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料理を作ってくれない⇒日本食好きにさせましょう


奥さんを日本食好きにさせることで解決します。

美味しいレストランに連れて行くなど初期投資が若干必要ですが、好きにさせればこっちのものです。

さすがに日本食であれば屋台から安く調達できないですからね。

子供の学校選びを妥協⇒日本の教育はご家庭で


タイの私立学校に通わせましたが日本よりも教育熱心でした、全く不満なしですね。

自宅では日本の参考書、テレビやYOUTUBE等の動画、あとは漫画から日本語の勉強をしています。

特に日本のアニメや子供向け番組は面白いので放っておいてもそちらを見るようになりましたね。

日本語の読み書きも普通にできています。


4.行政手続きが面倒⇒業者に任せましょう


婚姻届でもビザでも手続きを代行してくれる業者があります。

代行業1
代行業者2

もちろん有料ですが、手間は激減しますし何より確実です。会社勤めの方なら、労働ビザで滞在して、ビザは会社にお任せするって選択肢もあります。








まとめ


いかがだったでしょうか?

今回は、タイ人女性と結婚生活9年目の私が思いつく、トラブル回避の方法を書いてみました。

もちろんこれらの事が皆に当てはまる訳ではありません。

個人によっても人それぞれ違いますし、地域性もあるので、例えば地方出身者とバンコク育ちの人では性格も傾向も全然違うのです。

しかしながら、タイ人女性がこのような傾向にあるのは、今までの経験から考えるとだいたい合っているのではと思います。

タイ人の彼女が欲しいと思っている人や、結婚を考えている人はぜひ参考にしてみてください!

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