ホームシアターでの映画のおすすめ!ポイントと共に紹介するよ
私は7年前に自宅を建てたときに、ホームシアターシステムも一緒に作りました。といっても購入しただけで、セッティングは専門の電気屋さんがしてくれました。
未だに素晴らしい時を過ごさせていただいています。なんと言ってもホームシアターのだいご味は自宅で映画やスポーツ中継などが大迫力で体感できることですね。
私は、去年はカープ優勝の時も大画面の迫力で、泣きそうになりました。それと同じくらいホームシアターで映画を堪能しています。
今回は、ホームシアターで映画を見るならどんな映画がおすすめなのかをご紹介いたします。
世の中に面白い映画はごまんとありますが、ホームシアターならではの魅力を考えると、以下の4つのタイプの映画が好ましいと考えています。
目次
ホームシアターで楽しむべき映画はどんなもの?
- アクションシーンが多い映画
- 長時間の映画
- 音響効果をたくさん使っている映画
- 大迫力な映像シーンのある映画
それぞれ、ホームシアターの映像面、環境面、音響面においてのメリットを意識したジャンルです。
どうした点が良いのか、まずはその理由を見てから、おすすめの作品へと進んでいきましょう。
アクションシーンが多い映画
これは、なぜかと言いますと、アクションシーンが多いと臨場感が増幅します。特に、ヘリコプターの音や飛行機が飛んでいる音や銃でバンバン売っている音など、耳元の後ろ側から聞こえてきて本当に近くで大変なことが起きているかのようです。爆音や轟音などは本当にリアル感がすごくて、鑑賞が終わった後、スッキリしてストレス発散です。
長時間の映画
次に長時間の映画の場合、映画館なら途中でトイレ休憩をはさめないので、3時間以上の映画は、トイレを我慢するのが大変です。ですが、ホームシアターなら、まさしく家なので、ちょっと一時停止とか思いのままにできます。他の人を気にしなくてもOKなので、映画鑑賞に集中できます。まさに、ホームシアターの特権です。
途中でコーヒーのお替りやおやつ(お菓子)の補充などやり放題です。私は一応、コーヒー、おやつを準備してから、映画を見るのですが、途中退席してトイレ休憩&お菓子補充をしてしまいます。
音響効果をたくさん使っている映画
最初に説明した、アクション映画はもちろんのこと、音響効果がたくさんあり臨場感があります。アクション映画以外では、ちょっとした、ドアを引く音、風の音など、ホラー映画やサスペンス映画など心理的に心をえぐられるような描写は、『音』が重要です。普通のテレビからは中々表現できません。ホームシアターならではの技ですね。
大迫力な映像シーンのある映画
例えば、スターウォーズでの戦闘シーンや宇宙空間からみた星が爆発するシーンなど大迫力でよね。迫力のあるシーンは映画館でももちろん良いですが、自宅で見れたら最高です。我が家は100インチのスクリーンなのでまさに大迫力シーンがあれば最高に盛り上がります。大画面での迫力満点のアクションシーンや戦闘シーンなどまさに、ホームシアターの醍醐味です。
それでは、上記の楽しむべき映画を参考にして私が実際見て楽しくておすすめしたい映画をご紹介いたします。(私の個人的な趣味ですので人それぞれですので参考程度にして頂ければと思います。)
それでは私が選んだ作品を見ていきましょう!
おすすめ映画7選がこれだ!
- 『24 -TWENTY FOUR-』
- 『AVATAR (アバター)』
- 『ターミネーター4 』
- 『プライベートライアン』
- 『ゼロ・グラビティ』
- 『LOST』
以上の7つをセレクトしました。観たことある映画もあれば、そうでない映画もあるかもしれませんね。それでは、詳細を説明していきますね。
『24 -TWENTY FOUR-』
これは、映画ではなくて、テレビドラマです。最初から映画でないものを紹介して申し訳ないのですが、この『24』は迫力がすごいです。
ネタバレしてしまますが、主人公がテロ対策室で働く捜査官なのですが、行動がめちゃくちゃです。車はもちろん、飛行機も操縦しちゃいます。撃ち合いなどのアクションはほぼ毎時間出てきます。
音響:ヘリコプターや車や銃声など音が激しくて、耳の後ろ側から聞えてきます。
映像:アクションなので映像はハラハラドキドキの繰り返しです。
タイプ:アクション(銃の撃ち合いから核爆弾までなんでも来いです。)
特徴:テレビドラマなので長いです。12本のDVDで24時間あります。
おもしろさ:☆☆☆☆☆
映像:アクションなので映像はハラハラドキドキの繰り返しです。
タイプ:アクション(銃の撃ち合いから核爆弾までなんでも来いです。)
特徴:テレビドラマなので長いです。12本のDVDで24時間あります。
おもしろさ:☆☆☆☆☆
鑑賞後の感想:ドキドキの連続で、観終わった後、もう終わっちゃったの?続編はいつ?と思うくらいです。現在シーズン9まで出ており、私がホームシアターにしようと思った一番のきっかけは、この『24』を大画面で大迫力の音響で鑑賞するためです。
『AVATAR (アバター)』
当時映画『タイタニック』が持っていた世界興行収入記録を塗り替えるなど、たくさんの方が世界中で観に行かれた映画です。ネタバレになるので、内容は言いませんが、人間同士の関わり合いや自然との関わりを考えさせられる映画です。
音響:戦闘シーンなどは大迫力で、サラウンドシステムにしてよかったと思いました。
映像:映像美もキレイで色あいが素晴らしい。大画面に見る方が楽しいです。
タイプ:アドベンチャー&アクション
特徴:2時間42分と長編です。映画館では3Dでした。
おもしろさ:☆☆☆☆☆
映像:映像美もキレイで色あいが素晴らしい。大画面に見る方が楽しいです。
タイプ:アドベンチャー&アクション
特徴:2時間42分と長編です。映画館では3Dでした。
おもしろさ:☆☆☆☆☆
鑑賞後の感想:映画館で3Dで観たくなるほど、すばらしい臨場感のある映画でした。私のホームシアターシステムは、Blu-ray(ブルーレイ)対応ではないので、ブルーレイならもっとキレイに映像が観れたんだと後悔した作品のひとつです。
ホームシアターシステムをこれから製作されるのであれば、Blu-ray(ブルーレイ)対応が絶対おススメです。
『ターミネーター4 』
シュワちゃんは、出演していませんが、アクションシーンが目白押しです。戦闘機からバイクや車や銃器など盛りだくさんです。アクション映画が一番ホームシアターに合ってますね。
音響:戦闘シーンなどは大迫力で、シリーズが新しくなるほど迫力が増している気がします。
映像:映像が少し暗いと感じますがCG技術が素晴らしい。大画面に見ると度肝を抜かれる。
タイプ:アクション
特徴:154分。CGを駆使したアクションシーンがお金かかっている。
おもしろさ:☆☆☆☆☆
映像:映像が少し暗いと感じますがCG技術が素晴らしい。大画面に見ると度肝を抜かれる。
タイプ:アクション
特徴:154分。CGを駆使したアクションシーンがお金かかっている。
おもしろさ:☆☆☆☆☆
鑑賞後の感想:シュワちゃんが出ていないので、面白くないのかなと思ってましたが、CG技術がてんこ盛りでとてもカッコ良かったです。興行収入的にはあんまり良くなくて、制作会社は破産したとのことだが、もったいないですね。
シュワちゃんが出てれば・・・と思う一本でした。
『プライベートライアン』
第2次世界大戦のお話ですが、戦争映画が好きじゃなかったのですが、ホームシアターならではの大迫力です。
音響:機関銃からの轟音や爆音など戦闘シーンは凄まじいほどスゴイ。
映像:ちょっとグロいので、嫌いな方は観ない方が良いかも。
タイプ:戦争アクション
特徴:戦場にいるいかのように勘違いするほどの臨場感
おもしろさ:☆☆☆☆☆☆☆
映像:ちょっとグロいので、嫌いな方は観ない方が良いかも。
タイプ:戦争アクション
特徴:戦場にいるいかのように勘違いするほどの臨場感
おもしろさ:☆☆☆☆☆☆☆
鑑賞後の感想:映画の題材は、戦争を扱っているので悲しいものです。ですが、これぞ!ザ・映画というほどの臨場感、最初の30分で、もう止めてくださいとお願いしちゃうほど、これでもかと、爆音、轟音、ダイナミックな音などスゴイとしか言いようがないです。
ホームシアターで見るべき1本でこれを見ないと何を見るのと問いたいくらいの映画です!
『ゼロ・グラビティ』
宇宙のお話です。宇宙にはロマンがありますが、映画のような経験は、したくないですけどね。あり得ない内容ですが、ラストはそうなって良かったと思うハリウッドらしい映画に仕上がっています。
音響:宇宙なので無音のはずなのですが、逆にそこを上手く使って効果が出ていた。
映像:宇宙の映像は美しいですね。壮大さが観ていて溢れ出る感じです。
タイプ:SFサスペンス映画
特徴:91分。 宇宙が怖いと思う作品
おもしろさ:☆☆☆☆☆
映像:宇宙の映像は美しいですね。壮大さが観ていて溢れ出る感じです。
タイプ:SFサスペンス映画
特徴:91分。 宇宙が怖いと思う作品
おもしろさ:☆☆☆☆☆
鑑賞後の感想:主演のサンドラ・ブロックは、キアヌ・リーブスとの主演の『SPEED』からのファンです。あれから20年は経ったと思いますが、チャーミングさは健在でカワイイです。
ジョージ・クルーニーは、テレビドラマの『ER』からのファンでセクシーな俳優と思ってましたがこんなに売れるとは思っていませんでした。『ER』では最初は主演級では無かったですからね。
その二人が出ているこの映画は面白くないハズがありません。宇宙の怖さと地球のすばらしさと『重力』のありがたみを感じる1本です。
『LOST』
この作品はテレビドラマなので、映画ではありませんが、『24』同様に面白い作品です。シーズン6まであり、根気よく観ないと内容が分からなくなってしまいますが、大作です!
音響:ジャングルで逃げるシーンなどは臨場感たっぷりで、アクションとはちょっと違う感じでグッドです。
映像:ハワイで撮影されていたらしく、海がホントキレイです。
タイプ:サスペンスでサイエンス・フィクション
特徴:最後までどういうオチなのか分からない内容で伏線を見逃したら大変です。
おもしろさ:☆☆☆☆☆
映像:ハワイで撮影されていたらしく、海がホントキレイです。
タイプ:サスペンスでサイエンス・フィクション
特徴:最後までどういうオチなのか分からない内容で伏線を見逃したら大変です。
おもしろさ:☆☆☆☆☆
鑑賞後の感想:先程も述べた通り、海とオーシャンと夕日のコントラバスが最高です!私はハワイに行ったことが無いですが、いつかは絶対にハワイに行かなきゃと思わせる作品です。
主演のジャック役のマシュー・フォックスは、この作品を足掛かりにして今やハリウッド映画にたくさん出ています。出世作となりました。カッコいいの一言につきますね。
内容は、ネタバレになりますから言いませんが、海や山の自然の映像美とその中ではぐくむいろんな過去をもつ各キャラクターとの人間模様などとても共感できたりできなかったりと引き込まれます。
テレビドラマで、シーズン6まであるので長時間鑑賞するにはホームシアターがぴったりです。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回ご紹介させて頂いたのは、6作品でしたが、それぞれに個性をもったとても良い作品ばかりです。やはり、ホームシアターと言えば、臨場感が大切なので、アクション映画が最高に面白いです。
上記の作品のおススメを参考にしながら、是非ホームシアターを楽しんでください!