タイのスイーツ!屋台で食べれるおすすめデザート5選を徹底解説
タイ王国は年中暑い!とにかく暑い!!
タイではは暑季に入ると40℃を超える日もよくあるんですよ。
私はすでに夏バテで食欲がでません…がスイーツは別腹♪
あっつーいタイで安くて美味しいスイーツを紹介します!!
最初にカノムってなに?
タイ語って何を聞いてもなんの事だかわかりませんよね。
カノムとはお菓子のこと!
スイーツ名に『カノム・〇〇○』と呼ぶ事が多いですよ。
じゃあ今から説明していきますね。
タイではいろんなカノム(お菓子)がありますが、私が独断と偏見で5品を選びました!
目次
タイのカノム5選とは
以下の5品を選出しました~
- ナムケンサイ
- カノム・ブアン
- ロティ
- カオニャオ・マムアン
- アイティム ガティ
それでは、1つずつ説明していきますね~
1.ナムケンサイ(น้ำซังเค)
ナムケンサイ(น้ำซังเค)
どんなスイーツ:タイ風かき氷
値段 :約40B
値段 :約40B
食べ方
基本的には自分で好きなトッピングを選びます。
3トッピング:30〜40B(お店による)
こちらのお店は写真があるのでそこから選んでもOK!
ちなみに私は自分でチョイスしようと値段を聞いたのですがまったくタイ語が通じず結局私の好きなタップティムクロープ入りを注文しました!
いろんな所のタップティムクロープを試しましたがここが一番美味しい♪
ナムケンサイ(น้ำซังเค)
タップティムクロープとは・・・?
タイ語=ざくろ ※ざくろは入ってません
歯ごたえはシャキっとしてるんですが周りはトゥルンっとしていて一度食べたらはまってしまいます(笑)
食紅で色付けられたタビオカ粉の中にクワイが入っていて食べ応えあり!
タイ語=ざくろ ※ざくろは入ってません
歯ごたえはシャキっとしてるんですが周りはトゥルンっとしていて一度食べたらはまってしまいます(笑)
食紅で色付けられたタビオカ粉の中にクワイが入っていて食べ応えあり!
トッピングの上にジャリジャリの氷を乗せて最後にシロップとココナッツミルクをかけてくれます。
私は食欲がない時がこれをご飯代わりに食べますが日本のかき氷と違ってトッピングがさまざま!
蓮根、サツマイモ、タロイモ、コーン、デーツ、銀杏、きくらげ、はと麦などちょっと抵抗のある食材まであります。
私のおすすめはサツマイモとタロイモ!
結構お腹もいっぱいになるので是非おすすめです!
おすすめのお店
屋台でも美味しいですが、おすすめは、Ink Kitchen Thai Foodです!
Ink Kitchen Thai Food
住所:Wang Mai, パトゥムワン バンコク 10330 タイ
BTS駅のナショナルスタジアム近くです!
BTS駅のナショナルスタジアム近くです!
2.カノム・ブアン(ขนมเบื้อง)
カノム・ブアン(ขนมเบื้อง)
どんなスイーツ:タイ風クレープ
値段 :屋台だと1BOX(8個くらいで)40B
値段 :屋台だと1BOX(8個くらいで)40B
食べ方
そのままで、パクリです!見た目からして甘そうで甘党男子も甘党女子にもちょっと気になるんじゃないでしょうか。
私はかなりの甘党なのでこのカノム・ブアンは大好物です♪
気になる中身ですが白いのはメレンゲで上の黄色いのはフォイトーンという日本でいう鶏卵素麺だそうです。
周りは甘めのせんべいでサクッとしていてそれだけでもう甘いのは伝わりますよね!
屋台ではBOX売りが多いのですがモールのフードコートでは1つ(10B)から販売しています。
お店によってサイズやメレンゲの量、トッピング若干異なるので色々試してみても楽しいですよ。
甘いのが苦手な方にオレンジの方がおすすめ!
エビが入っていて少し辛く味付けされています。
屋台が集まっている所には、かなりの高確率で出店していますよ。
それだけ、タイのスイーツ男子、スイーツ女子に愛されているんですね。
3.ロティ(โรตี)
ロティ(โรตี)
どんなスイーツ:クレープを油やマーガリンで揚げたもの
値段 :40B~
値段 :40B~
ロティとはタイ語で『生地』という意味です。
屋台では必ず売っていて観光客には大人気名物です。
この日はチョコバナナロティをオーダーしました。
薄く伸ばした生地をたっぷりの油の中に入れトッピングを入れて焼きます。
最後は一口サイズに切ってくれ練乳、チョコレートソースをかけてくれるんですね。
食べ方&おすすめのお店
一口サイズに切ってくれたものをパクりと食べるだけです!
見るからに高カロリースイーツですが私はいつもシェアしますよ。
ちなみにトッピングはチーズやココナッツ、Nutella(イタリア発祥のチョコレート風味のスプレッド)などたくさんあります
私のおすすめは断然チーズ!
練乳をかけて食べるのが最高に美味しい。
ハマりすぎ注意してくださいね!!
100%太るので私はたまーに自分のご褒美に食べます。
屋台が集まっている所には、だいたい出店していますよ。
それだけ、男子・女子・子供からお年寄りまで愛されているんですね。
4.カオニャオ・マムアン
カオニャオ・マムアン(ข้าวเหนียวมะม่วง)
どんなスイーツ:モチ米ごはんにフレッシュマンゴーを乗せてその上にココナッツミルクをかけてある
値段 :50B~
値段 :50B~
タイのスイーツといえばカーオ・ニャーオ・マムアンかもしれませんね。
安いのに甘い!タイのマンゴーは屋台でもハズレなし!
ちなみに…カオニャオ:もち米、マムアン:マンゴーです。
ココナッツミルクで炊いた餅米とマンゴーの組み合わせ一般的ですがカオニャオ・カヌン(ジャックフルーツ)もおすすめですよ。
日本人からするともち米とココナッツミルク!?と思う方は多いのでは?
実は私はマンゴーも好きなのですが、カオニャオとガティ(ココナッツミルク)の組み合わせが大好きでカオニャオだけをオーダーしてたっぷりのガティをかけて食べたりもします。
食べ歩きのお供に是非お試しを。
食べ方
モチ米ごはんにフレッシュマンゴーを乗せあるので、ココナッツミルクをたっぷりかけてスプーンで頂くんですね。
もちろん、屋台でも売っていておいしいのですが、私が大好きなお店は、トンローのメーワリーというお店です。
上記のお店の詳しい情報を含めた、カオニャオ・マムアンの特集記事がありますので、興味のある方はどうぞ!
タイでマンゴースイーツ!もち米とココナッツミルクの妙
5.アイティム ガティ(ไอศครืมกะทิ)
アイティム ガティ(ไอศครืมกะทิ)
どんなスイーツ:ココナッツミルクアイス
値段 :50B~
値段 :50B~
アイティム・ガティとはココナッツアイスのことで、ただのココナッツ味のアイスではないんですね。
ココナッツの殻にアイスを入れてくれるのですが殻に付いた実を削ってアイスを入れた後にトッピングでパームシード(ヤシの種)とナッツ、ここでもカオニャオを乗せてくれます。
最後は練乳をかけるのですがこのアイティム ガティが辛いタイ料理の後のデザートにはいいんです♪
ちなみにマンゴー無しだと40Bです。(お店にもよります)
食べ方
アイスなので普通にスプーンで食べますよ。
このスイーツも屋台でよく見かけますよ。
是非、食べてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
甘党のタイ人に好まれているスイーツを紹介しました♪
タイは屋台が多いので歩いてるとたくさんのスイーツに出会えますよ。
値段も10B〜100Bでお手頃なので是非いろいろ試してみてください!