バンコクの駐妻の友達の作り方5選!在タイ歴1年の私の方法


主人のバンコク駐在が決まってバタバタと準備を進めていき、少し落ち着いた頃にふと思い浮かんだことがあります。

「バンコクで友達ってできるのかな…?」

誰一人知り合いがいない、しかも異国の地で私は一体どうやって友達を作ればいいのか。

そんなことを考えていました。これを見てくださっている方はきっとこれからバンコクにいらっしゃる方が多いと思うのです

ですが、そんな心配をしているかもしれませんね。


私のイメージでは駐在員の奥様はお友達と毎日ランチに行ったり、お買い物に出かけたり、一緒にエステを受けたりしていると思っていましたが、友達のいない私がそんなことできるはずない…どしよう…と毎日不安は募るばかりでした。

しかし、その気持ちは皆同じです。駐妻になる誰もが最初は知り合いもほとんどおらず、生活していく中で徐々に知り合っていきます。

今回も駐在員の奥様からレポートしてもらいますね。

今回は、私が実践したバンコクでの友達作りを皆様にご紹介したいと思います!


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バンコクでの友達作り5選


  1. SNSを利用する

  2. 習い事に出かけてみる

  3. 奥様会に顔を出す

  4. 飲み屋に行ってみる

  5. マンションで話しかけてみる



それでは、詳細をお話しますね。

1.SNSを利用する


まず私がバンコクに来る前から行ったのは、バンコク用のアカウントを作ることでした。

私の場合はInstagramのアカウントを作成したのですが、元々利用しているアカウントではなく、新規作成し、バンコクの情報を収集するためのものを作ったのです。

元々作っていたアカウントには自分の顔が映った写真をたくさん載せていたのですが、やはりバンコクと言え知らない人に自分の顔を知られるのも抵抗があったので、顔出しは一切しないアカウントを作成し、バンコクに住む駐妻さんをフォローしました。


プロフィールや写真、文章の書き方などで気になった人には私からメッセージを送ったりコメントを書いたり。

年が近いから仲良くなれそう、来タイ時期が近そう、写真や文章の雰囲気で趣味が合いそう、などそのくらいの気持ちでした。

実際にバンコクに引っ越したあと、メッセージしていた方たちとお会いし、ランチに行ったり気になるスポットに出かけてみたりする仲になりましたよ。

今でもそのアカウントは続けていて、ランチ情報やセール情報なんかもそこでゲットしています。

日本ではSNSを通じて出会うのってなかなか億劫になると思うんです。

私もタイに来るまでそんな経験はありませんでしたし、周りの方もほとんどの方がそういう方でした。

でも、皆友達が欲しい気持ちは同じでした。

是非一度お試ししてみて欲しい方法です。


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2.習い事に出かけてみる


SNS以外で私が出会いやすかったのは習い事。

バンコクに引っ越して1週間でタイ語学校の申し込みをしました。

入ったクラスは私を含めて全部で4人。

クラスが開校される最小人数でしたが、時期によっては8人ほどいることもあるそうです。

約3ヶ月、週2回顔を合わせており、授業後には皆でランチに行くこともありました。

学校が終わった今でもその方たちとは定期的に会っています。

語学学校以外にもヨガや洋裁、お花のレッスンなど、バンコクには習い事がたくさんあるので是非ご自身の趣味嗜好に合わせてレッスンに通ってみてはいかがでしょうか。



3.奥様会に顔を出す


バンコクに来たばかりの時、最初に声をかけていただいたのは奥様会の方でした。

奥様会とは、同じ会社に勤める社員の奥様だけが集まる会のことですが、全ての会社でそれが行われているわけではなく、今は廃止されている会社もあるんだとか。

こちらに来て歓迎会をしていただいたのですが、バンコクでの生活やお買い物事情はもちろん会社の福利厚生や制度のことまで色々とお話していただき、少し安心したのを覚えています。

お子さんがいらっしゃる方は幼稚園のこと、日本人学校のことなどを聞いていらっしゃいました。

お友達を作る、という感覚よりは情報収集の一環だと私は思っていますが、そこで教えていただいた習い事や奥様会のメンバーの紹介を通じて仲良くなったお友達もいるので、きっかけになるかもしれないですね。



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4.飲み屋に行ってみる


これはもしかしたらお子さんがいない奥様の方が実行しやすいと思うのですが、バンコクには日本人が経営している飲食店が多数あります。

夫も私もお酒が好きなので、よく週末は飲みに出かけるのですが、一軒行きつけになりつつあるこじんまりとしたお店があって、実はそこでも友達ができた経験があります。

聞けば年齢も同じ、夫同士の年齢も同じ、バンコクに越してきた時期も同じ、などお酒の勢いもあって色々話ができて「じゃあ今度はランチでも」と連絡先を交換して、定期的に会うようになったのです。

夫同士も一緒にゴルフに出かけたりする仲になったので、そういうキッカケもあるよ、ということもお伝えしておきますね。


5.マンションで話しかけてみる


バンコクのアパートやコンドミニアムには、必ずと言って言いほど1組は日本人が住んでいます。

スクンビットsoi39やsoi24なんかは特に日本人が多く、中には日本人の住居率が100%のアパートもあるんです。

お子さんの幼稚園や日本人学校のバスで同じタイミングにロビーに送迎することもあるので、お母さん同士が顔を合わせることも多々あります。

是非、その時に話しかけてみてください。同じマンションに知り合いがいる、というだけで何かあった時に心細くなる必要もなくなりますよね。

それにお子さん同士も仲良くなればアパート内で一緒に遊んだり、たまにはお子さんのお迎えもお願いしたりできるかもしれないですよね。

自然なきっかけだと思いますし、是非トライしてみてください。







まとめ


いかがでしたでしょうか。

知らない人に声をかけたり何かを話したりするのって結構勇気がいりますよね。実際大人になって0 から人間関係を築いていくのって相当大変なことだと思いませんか?

でも、やはり異国の地で少しでも安心して暮らしていくために、友達を作ったり話し相手を作ったりすることって重要だと実感しています。

バンコクでの生活をより豊かにするために、是非勇気を持って行動に移してみてください!

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