バンコク駐在妻の生活は天国?現役駐妻がリアルなライフを徹底解説


バンコクに来て早5ヶ月。

週に3回は友達と外でランチしたり、おしゃれなカフェを訪れたり、ネイルやマッサージに定期的に行ったり、日本にいた時には比べられないほどゆったりとした時間を過ごしています。

しかし、実際には様々なことで悩んだり苦しんだり、楽しいばかりの駐妻生活ではありませんよ。

今回は、私友達の奥様の「駐妻が語る!バンコクでの駐妻ライフ」についてお伝えしたいと思います。


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バンコク駐妻のリアル生活


以下のようなお品書きで紹介しますね!

  • 駐妻の1日をご紹介

  • バンコクにはどんな習い事があるの?

  • 駐妻がバンコクでハマるネイル

  • 楽しいだけじゃない!バンコクでの生活




駐妻の1日


バンコクにいる駐妻は、どんな1日を送っているのでしょうか。

これは私が実際に行ったある1日のスケジュールです。因みにですが子供はいません。

6:45  夫、会社へ
7:00  朝ごはん
8:00  洗濯物干し
8:30  掃除機をかける
9:00  身支度(化粧、着替え)
9:40  自宅出発
10:00  タイ語学校レッスン(〜12:00)
12:30  学校のメンバーとランチ
14:30  フットネイルつけかえ
16:30  スーパーへ買い物
17:30  自宅到着、少し休憩
19:00  夜ご飯作り
20:30  夫、帰宅


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先程も申しました通り、私は子供がいないので、幼稚園や小学校に通っているお子さんがいらっしゃる方はこの中にお子さんの用事が入ってくると思います。

(自宅に送迎してくれる幼稚園や学校のバスまでお子さんを見送ったりお迎えしたり)

基本的には日中お子さんがいない時間帯については同じような生活だと考えていただいてOKです。

私は週2回のタイ語のグループレッスンに通っており、他にもお友達とランチをしたり単発のワークショップなどで外出したりする日も多いので、実際に1日ずっと家にいる日はほとんどありません。

だいたいタイ語学校のあとにはレッスンのメンバーでランチに行きます。

ちょっとおしゃれなカフェに入ったり、ファッションモールのフードコートでタイ料理を食べたり、その時その時で行く場所は変わりますよ。

また、私は日本にいる時からジェルネイルを続けており、ハンドネイルについては駐妻で元ネイリストのお友達にやってもらっています。

フットネイルについてはタイ人ネイリストの在籍しているお店でやってもらっていますよ。

ハンドネイルが3週間〜1ヶ月、フットネイルが1〜1.5ヶ月くらいの頻度で付け替えをしてもらっていますね。


バンコクにはどんな習い事があるの?


日本ではお仕事されていた方も、バンコクでは少し時間と心にゆとりを持ちながら生活することができます。

新しいことにチャレンジしたり、自分の趣味を追求してみたりするのもいいですよね。

私からはタイで習うことができるレッスンをご紹介したいと思います。

タイ語
バンコクに到着して、恐らくすぐに直面するのが言葉の壁。私も来タイして知ったのですが、首都であるバンコクでさえもあまり英語が通じません。

デパートやちょっと良いレストランでは英語が使えるスタッフの方もいますが、タクシーや普通のレストランなどで使える基本的なタイ語だけでも知っておくと生活しやすくなると思います。

そのため、私はバンコクに着いてすぐに語学学校を申し込みました。だいたい同時期いにタイに来た人が多くなると思うので、お友達も作りやすいんじゃないかなと思いますよ。


フラワーアレンジメント

家の中にお花があるだけで一気に華やかさが増しますが、実はバンコクでもそういったレッスンがあります。

種類も生花だけでなくドライフラワーや造花を使用したもの、さらに日本でも人気なハーバリウムのレッスンなんかも受けることができるのです。

何回か通って作品を作るレッスンもありますが、1回完結の単発レッスンもありますよ。

フリーペーパーなどにも情報が載っているので、ご興味ある方はぜひ行ってみてくださいね。


ムエタイ

私はバンコクに来るやいなや主人に「ムエタイを一緒にやろう」と誘われました。

ムエタイと言ってもキックボクササイズのようなフィットネス用のレッスンから本格的に試合を行うものまで幅広くあります。

日本ではなかなか習うことができませんし、まったく未体験でレッスンに通っていますが、普段使わない部分の筋肉が動かされ、習い始めた当初はひどい筋肉痛にもなりましたが、それもまた気持ちが良いと感じるようになりましたよ。


駐妻がバンコクでハマるビューティーサロン


先程、ご紹介したように、私はハンドネイルとフットネイルをサロンに行って施術してもらっています。

駐妻さんの中にも職業上やりたくてもできなかった、やっていたけれどもオフィスネイルのようなベージュやピンク系の色のみで限られていた方も多いのではないでしょうか。

私も日本では落ち着いた色味のカラーのみで施術してもらっていました。

しかし!バンコクでは仕事のことを気にする必要がありません。皆さん好きな色を使ってネイルを楽しんでいるんです。

しかし、駐妻さんがネイルにハマる理由はこれだけではありませんよ。

とにかく値段が安いんです。日本でハンドジェルネイルを行うと、相場は約6,000円〜10,000円ほどかかります(地域やサロン、デザインによって価格の違いはあります)。


それに比べてバンコクではハンドネイルなら500B〜(約1,750円〜)から施術を受けることができるのです!

日本と比べておよそ1/3!これならちょっと手が出しやすいと思いませんか?

また、安いのはネイルだけではありません。マッサージやエステなども日本と比べるとかなり安いです。

知り合いの駐妻さんは週に2回はマッサージに行くと言っていました。

私は主人からお小遣いをもらって生活しています。

家庭によって経済事情も違いますが、ストレス発散や息抜きとして自分にお金をかけるのもバンコクの楽しみの1つかもしれませんね。



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でも、楽しいことばかりではないですよ。


楽しいだけじゃない!バンコクでの生活


ここまでご覧いただけた方はきっと『バンコクで暮らすのって優雅で楽しそう』と思ってくれたかもしれません。

実際、私も日本にいた時よりものんびり、そして自由気ままに暮らしているような気がします。

しかし、バンコクでの生活は楽しいことだけではありません。それを少しお話させていただきたいと思いますね。

バンコクに来ると、人間関係を0『ゼロ』からスタートさせなければなりません。

そのため、まずは友達作りをしていく必要がありますよね。

例えばタイ語学校に通ってそこで友達ができたとしても、自分と合っているかどうかはわかりませんし。

また、日本の生活とバンコクの生活との違い、言葉の壁など多少の悩みが発生してもなかなか打ち明ける友達がいないとそれもストレスになります。

なんでも話せる友達ができるまで時間がかかりましたし、夫にしか悩みを打ち明けられない。

その夫も帰宅時間が遅くあまりコミュニケーションが取れない。私はそれでとても悩みました。

今はInstagramやTwitterなどのSNSを通じて友達を作ることもあります。

ネットを介して出会うわけですから、顔も見えない、文章だけのやりとりを行って実際お会いするようになりますが、SNSでやりとりをしていたイメージと実際に会った時のイメージが違って疎遠になったり、ネットワークビジネスに誘われたりした方もいると聞いたことがあります。

それだけではありません。

駐在妻には夫の会社の奥様たちが集まる「奥様会」が存在することもあります。

実際に私が聞いた話では、自分の上司が住んでいる家の家賃よりも高いところには住んではいけないとか、

日本に一時帰国する際は随時報告し上司の奥様から依頼された物品を購入してこなければならない(もちろん料金は建て替えで)、奥様会の中でも派閥があり別派閥の奥様との付き合いがあると仲間外れにされてしまう、などなど。

それで苦しい思いをしたくないと想像以上に気を使わなければならないこともたくさんあります。

ちょっと怖い話をしてしまったかもしれませんが、実はこんな内情があることを皆さんにも知ってもらいたくお話しました。







まとめ


実際バンコクに住んでみて、私は毎日楽しく生活できていると感じています。

もちろん日本の生活や仕事が恋しくなる時もありますが、こちらでできた友達とランチをしたり飲みに行ったり、自分の興味があることをやってみたり、充実していると思いますよ。

もちろん人間関係で悩んだこともありましたが、上手く距離を取る方法がなんとなくわかってきて今は全然問題ありません。

バンコクでの生活、楽しめるようになるかそうならないかは、あなた次第ですよ。

是非楽しいバンコク生活が送れるよう、頑張って下さい!

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