ホームステイ受け入れの体験談をご紹介!メリットとデメリットは


ホームステイを受け入れしまして、先日、ゲストの子が帰国しました。家族全員、とても寂しい気持ちでいっぱいです。今回ホストファミリーとして、ゲストの子を受け入れてホント楽しかったです。最後の別れは泣きそうになりましたが、外国人はドライなんですよね。人に寄るんでしょうけどね。


今回は、ゲストを受け入れて、いろんなことを学びました。ホームステイ受け入れをして良かったこと、良くなかったことをお話していきたいと思います。


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最初にメリットについてお話いたしますね。

ホームステイ受け入れのメリットとは


  • 家族の絆が深まったこと

  • 人のふり見て我がふり直す

  • 子供が英語に興味を持ったこと

  • 良い思い出と良い友達ができたこと

  • 外国との文化の違いに触れられる


それでは、詳細をお話しますね。

家族の絆が深まったこと

我が家は子供が中高生になったので、それぞれ部活や塾と子供の方が忙しいです。短い期間でしたが、特に土日は塾も部活もお休みをさせて家族総出でゲストの子と遊びました。いろいろ遊んだ場所は先程、記載した『錦帯橋』や『神楽』などですが、実はうちの子も行ったことが無く、子供も喜んでしました。

また、ホームステイ受け入れを通じて、英語の言い回しやヒアリングなど家族でいろいろ切磋琢磨したり、家族でラジオ講座聴いたり、普段の生活ではないことをやったので、ぐっと絆が深くなった気はします。

人のふり見て我がふり直す

我が家では食事時に手を合わせて、『いただきます!』『ごちそう様!』なんてあんまりやってませんでした。ですが、今回アメリカからのホームステイを受け入れたことによって、毎回ゲストの子も含めて、食事の時には『いただきます!』『ごちそう様!』をやりました。

やはり自分たちも気づかされることはあるので、受け入れて良かったです。受け入れが終わった、今でもその風習はやってますよ。

ホームステイの詳しいお話については、ことらをどうぞ!
ホームステイの受け入れ心得集!4つの面からより良いホストになる



子供たちが英語に興味を持ったこと

我が家の子供たちは英語が嫌いで、学校のテストで平均点を上回ったことなんてありません。(塾にも行ってるんですが・・)ですが、今回は、生の英語を触れたことによって、アメリカという国に興味を持ち、英語に興味を持ちました。

今まで邦楽ばっかり聞いていたのですが(邦楽が悪いという訳では無いですよ)、洋楽ポップスに目覚め、英語嫌いもなくなりかけたように思います。あとは、英語テストの成績が上がればよいですが・・・


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良い思い出と良い友達ができたこと

家族にとってもゲストの子にとっても、すばらしい時間を過ごせたと思います。高校生活で外国人と時を過ごすというのは日本ではなかなかできない体験です。外国人の友達なんていなかったのにできましたし、昔と違い文通なんてしなくても、『インスタ』や『メール』で外国と繋がるのでブロックされない限りは、コミュニケーションは取れます。


また、仮にうちの子供が留学か旅行でアメリカに行くことになった場合、彼女に会えることも無理では無いです。逆にまた、ゲストが日本に来た時に日本で出会えることも可能です。こんな素晴らしいことはありませんよ。


外国との文化の違いに触れられる

外国の文化の違いですが、日本とはスケールが違いますね。今回ゲストの子に聞いた話ですが、アメリカでは、ベビーシッターを雇っている家族が多くあるようです。それも家族に幼児がいる場合ではなく、子供が中学生くらいでも雇うようです。

それで、両親が仕事もで帰りが遅いので、食事の世話、洗濯や買い物から宿題の面倒も見るようです。そのベビーシッター用の車も用意するそうです。


また、アメリカでは養子制度が進んでいて、アメリカ国外からも養子をとるそうです。それも小さい幼児の時からだそうです。ですから肌の色が違う親子が普通にいるそうです。レアなケースではないそうです。日本でも養子制度はありますが、大人になってからの方が圧倒的に多いですね。家を継ぐとかそんな感じですよね。

アメリカはスケールが大きいですね。国外から養子をとるんだから、ますます人口増えますよね。

次にデメリットについてお話ししますね。といってもほとんどないのですが・・・

ホームステイ受け入れのデメリットとは

  • お金を使う

  • 帰国したら、寂しい


お金を使う

これはある意味しょうがないことなのですが、ゲストの子には、日本文化知ってもらうために、神楽を見に行ったり、日本3大橋と言われる、岩国市の錦帯橋や日本的レストンに行きました。土日だけで、3~4万円は使ったかと思います。でもうちの家族も含めての金額ですし、皆楽しんだので良しとしています。


帰国したら、寂しい

ゲストの子は、17歳の高校生でした。滞在期間は短かったですが娘のようでした。今思うとホントに我が家で一緒に遊んでいたかと思うとウソのようです。帰国したら寂しいですね。アメリカでは『LINE』は無いし、『Facebook』もやっていないので、メールアドレスと『インスタ』でしか繋がっていません。彼女が『インスタ』をアップしてないか確認する毎日です。

総合すると、デメリットなんて大した問題ではないですね。

まとめ

いかがだったでしょうか?ここまで読んで頂きありがとうございました。ホームステイ受け入れについては、子供の学校からの募集に応募したからできたのですが、ホント受け入れて良かったです。家族の絆が深まるし、子供は英語に興味を持ってくれたしいうこと無しです。今日、英語の試験があったみたいですが平均点はある感じだそうです。(子供談(笑))

もし、ホームステイ受け入れを検討されている又はもうすぐ、ホームステイの受け入れをするのであれば、いろんな経験ができると思いますので、楽しみにしておいてくださいね。

エンジョイ~!




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