タイでsimカードを購入&設定方法を解説いたします


皆さんこんにちは。親タイ派のおじさんです。

先月タイへ出張に行ってきました。

その時、スゴイ便利だと思ったのは、日本のスマホをでタイでも使用できるようにすることです。

海外データローミングを使用すれば、ほとんど設定もしないで日本の携帯電話もタイで使用できますよ。

しかしながら、使用金額が半端ないです。2,980円/日くらいはかかるじゃないでしょうか。

1週間滞在でしたら、2万円はかかります。

これでは、お金がもったいないので、タイでシムを購入して設定しました。

結果的には約1,000円で電話もネットも繋ぎ、問題なく仕事もこなせましたよ。

今回は、その購入&設定方法を解説いたしますので、もしタイに行かれる方は参考にして頂ければと思います。


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まず最初に、日本でしなければならないことがあります。
それは、シムロック解除をすることです。
これをしないと、タイでシムを購入しても差し替えることができません。

シムロック解除の方法についてですが、以下の二つの方法があります。
  1. それぞれのお店(ソフトバンク・au・NTTドコモショップ)でシムロック解除を行う

  2. インターネットで検索して自分で行う


二つの方法がありますが、私は、1番目の代理店ショップで変更してもらいました。

理由は、自分でネットで検索してやる方法は、解除できたかどうかの確認ができません。

そのままタイに行って、解除できていませんとなったら、あとの祭りですからね。

代理店でやってもらっても、解除できたかどうかの確認は取れないのですが、少なくとも費用(3,240円)はかかっているし、下の画像のように、領収書と注意事項もくれます。

私は自分の技術に自信がなかったので、ソフトバンクで解除してもらいました。

どこのショップでも一律、3,240円(税込み)のはずです。(2017年5月現在)

この画像は、領収書です。
この画像は注意事項です。

次に、タイの空港についてからのお話を致しますね。
空港のイミグレを過ぎて、到着ロビーを過ぎると、下の画像のようにキャリアショップがあります。


ここで、用意するものがあります。

シム変更で必要なものリスト

  1. お金(タイバーツ)

  2. パスポート

  3. スマホのIDとパスワード


1.お金(タイバーツ):選ぶコースによって金額が違います。7日コースで299Bくらいでした。
2.パスポート:受付でパスポートの確認がありますので、準備しておきましょう。
3.スマホのIDとパスワード:私はiphone7なのですが、変更時に、必要でした。その他の機種は、必要ないかもしれませんが、準備はしておきましょう。

それでは、次にシム交換の仕方を説明していきます。非常に簡単です。

シム交換の仕方は

以下のような工程で進みます。
  1. キャリアショップに行く

  2. 受付でお願いする

  3. お金を支払う&パスポートの提示

  4. 店員さんに携帯を渡す

  5. スマホのIDとパスワードを入力

  6. ネットが繋がっているかどうかの確認



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それでは、説明していきますね。

1.キャリアショップに行く


キャリアショップは『true move』『dtac』『AIS』とショップがあります。

私は、『AIS』を選びました。特に理由はありません。

近かったからということと人が並んでいなかったから早く手続きが済むと思ったからです。


2.受付でお願いする


コースはA4一枚くらいのメニュー表があるので自分で適切なものを選んでください。

3日間コース、7日間コース、10日間コース・・・とあったと思います。

私が選んだコースは、7日間コースで299B(バーツ:約900円くらい)のコースでした。

コースメニューを指さしながら、『This one!』と言えば、通じると思います。又は、例えば、『7daysコース、プリーズ!』でもOKだと思います。


お金を支払う&パスポートの提示


店員さんが、○○○バーツと言ってきます。

そしたら、お金を支払ってくださいね。

その後、パスポートの掲示があるので、パスポートを渡してください。

30秒くらいすると、パスポートを返却してもらえますよ。

パスポートは忘れないように大事に保管してくださいね。


3.店員さんに携帯を渡す


基本的に、キャリアショップでは、二人体制でやっていると思います。

一人はキャッシャーで、お金の支払い関係とパスポートの確認係の人です。

もう一人は、もともと携帯電話(スマホ)に入っているSIM(シム)を取り出し、購入したシムを入れてくれて設定してくれる人です。

携帯を渡すと『SIM取り出し用ピン』を使ってシムを取り出します。

その後、購入したシムを入れてくれます。

その後、設定をしてくれますからね。

下の画像の彼女が設定をしてくれました。カワイイ子で愛嬌がよくて良い思い出です。



4.スマホのIDとパスワードを入力


アイフォンの場合だけかもしれませんが、設定するのに必要です。

私はアイフォンのIDとパスワードをきちんと覚えていなくて、3回くらい入力して、『ID又はパスワードが違います』って、言われて、設定がきちんとできなくて、かなり焦りました。

私は、たまたまアイフォンの『メモ』アプリの中に『ID』と『パスワード』を入れておいたので、それを店員さんに説明してメモが見れる画面まで戻してもらい、メモを確認して、再々々トライを行いました。

『ID』と『パスワード』を覚えていない方は、紙ベースでどこかに書いておいて、すぐ入力できるようにした方が便利ですよ。


5.ネットが繋がっているかどうかの確認

店員さんが設定が済むと、携帯(スマホ)を渡してくれます。そうしたら、下の画像のようにきちんと『キャリアの名前』が出ていることを確認しましょう。



確認が済むと、店員さんが下の画像のようなカードを渡してくれます。

赤丸の中にシムが見えると思うのですが、このシムは日本で使用していたシムをセロハンテープで貼り付けています。

これをなくしたら、電話の記録からすべての情報が入っているのでなくさないようにしてくださいね。

(下の画像は、日本のシムではなく、記念にタイのシムを貼り付けています。誤解のないようにお願いします)

これで、すべて終了です。お疲れさまでした。


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持っていたら便利なもの・準備しておきたいもの


ジブロック:紛失しないためにきっちり締められるものが良いです。
SIM取り出し用ピン:タイの滞在の終わりの日に日本に戻るときに空港で、シムを入れ替えますので準備しておきましょう。
小さいジブロック:SIM取り出し用ピンを入れておくものです。紛失しやすいものなので、なくさないようにしましょう。プラスチック製の入れ物でもなんでも良いです。
友人や家族のLINEアカウント:>シム交換後すぐに友人や家族に着いたよと連絡できますからね。LINE電話は通話料かからないし、大変便利です。






まとめ


いかがだったでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。一応一通り、空港に着いてから、シム交換までの流れを説明させていただきました。

シムは、タイのコンビニでも販売しており、自力でやろうと思えば、シム交換できますが、もしもできなかった時とかのリスクを考えると空港で交換する方がはるかに簡単ですよ。

ネットで検索出来れば、ものすごく便利ですからね。

旅行でも出張でも安心です。

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タイでエンジョイしてくださいね。

コップンカップ(ありがとうございました!)



2 Responses to “タイでsimカードを購入&設定方法を解説いたします”

  1. 室田智之 より:

    スマホのIDとパスワードの意味がわかりません。私はSoftbankのiphone7をsimフリーにしています。
    スマホのid の調べ方がわかりません。mysoftbank id ではないですよね?教えてください。

    • HM より:

      室田様

      スマホのIDですが、説明不足ですみません。確かアップルIDだと思います。パスワードは、アップルIDのパスワードだと思います。
      ただし、これは、2017年の話です。
      私が変更したときは、AISのキャリアショップの店員さんに設定その他、手続きをやってもらいました。
      分からない時は店員さんに訊いていただければと思います。
      よろしくお願いいたします。
      管理人より

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