広島カープに親会社はあるの?どんな球団経営してるの?


2016年度は我が広島カープはセリーグで優勝を果たし、クライマックスシリーズも危なげない内容で横浜DeNAを下しました。

あとは日本シリーズで日本ハムファイターズを倒すのみです。
この日本ハムファイターズの日本ハムってハムやソーセージを作ってる業界大手の会社ですよね。いわゆる親会社ですね。なんとなく分かります。

一方広島カープはどんな親会社があるのかどんな経営してるのか興味がフツフツと沸いたので調査しました。


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プロ野球の球団の親会社はどんな会社?

まず、はじめに他球団の親会社について調べました。

球団名親会社職種
読売ジャイアンツ読売新聞社新聞社
阪神タイガース阪神電鉄鉄道会社
中日ドラゴンズ中日新聞新聞社
東京ヤクルトスワローズヤクルト食品会社
横浜DeNAベイスターズDeNAIT企業
福岡ソフトバンクホークスソフトバンク携帯電話
東北楽天ゴールデンイーグルス楽天IT企業
オリックス・バファローズオリックス金融・リース会社
埼玉西武ライオンズ西武鉄道鉄道会社
北海道日本ハムファイターズ日本ハム食品


やはり大手の企業さんばかりです。日本を代表する会社と言ってもイイですね。大変羨ましいです。

一般的に球団が赤字になっても親会社が補てんしてくれるので、痛くもかゆくもないから経営に身が入りませんね。

広島カープは親会社はどうでしょう?

広島カープは親会社は持っていません。球場がマツダスタジアムというので株式会社マツダが親会社のように思われがちですが、マツダは親会社ではないし、親会社は持っていません。

但し、昔の資料ですが広島カープの株の比率はマツダ34.2%、松田元 20.4%、カルピオ18.5%、松田弘 12.2%、松田勢津子 10.1%となっております。

こうしてみると、マツダが33%以上持っているので、親会社のような位置づけになりますが、実はちがうんです。

マツダの連結決算にも広島カープは出てきませんし、あくまでスポンサーです。広島=マツダ=広島カープのイメージがあるのでスポンサー料は決して高くないでしょう。

win-winの関係でしょう。

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気になるのは、カルピオという会社です。これは調査したのですがカープのグッズを販売する会社というのは分かました。がしかし誰が株式を持ってるのか謎のままです。松田一族と関係していることだけは確かですね。


広島カープの球団経営は?


親会社がいないと赤字経営したら、補てんしてもらえないから厳しいですね。広島カープの場合はどうでしょうか。

広島カープは40年間連続黒字経営です。すばらしいですね。今、企業の平均寿命は23.5年と言われているそうです。そのなかで、40年間黒字を出し続けるのはすばらしいことです。わが社も見習いたいところです。

2015年度の売上は、148億でセリーグ第3位です。利益を左右する選手の年俸総額が約25億です。

それは利益出ますね。利益が約7億6千万くらいです。超優良企業です。




広島カープの球団の社長は、松田元さんと言い、東洋工業(現在のマツダ)の母体の創業者一族で広島では超有名な方です。

昔はカープが優勝できないときに、『優勝したら、年俸が上がるけえ優勝せんでええけえ(優勝しなくていいから)』と発言したと言われ、広島カープファンにボロクソ言われてました。でもこうしてカープは優勝できてホントよかったですね。

球団社長の松田元さんはほっとしてるかどうかは分かりませんが・・・


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黒字経営の秘訣とは?

どこの会社でも売り上げをたくさん上げて、支出を抑えるが一番確実です。基本ですがなかなかできなんですがね・・・

球団経営の場合は、下記の収入が考えられます。

  

  • チケット売り上げと球場での飲食代など

  • テレビなどの放映権料など

  • スポンサー料・広告収入など
  •    
        
  • グッズの売り上げなど


チケット売り上げと球場での飲食

チケット売り上げは、観客動員数に比例しますが、マツダスタジアムが開場した年から飛躍的に増えました。
2009年:187万人
2010年:160万人
2011年:158万人
2013年:156万人
2014年:190万人
2015年:211万人
2016年:215万人

一時低迷しますが、ここ数年は入場者数を記録更新しています。すごいですね。
一人当たり:5000円をチケット代と飲食費とします。

2016年で215万人なので、215万人×5000円=約107億円です。


テレビなどの放映権料

昔は20億くらいあったらしいですが、最近は少なくなって5億くらいです。

スポンサー料・広告収入など

これは検討は尽きませんが、ざっくり15億円としましょう。

グッズの売り上げなど

グッズ販売が儲けていて、約20億円の売り上げです。
カープ女子サマサマです。




グッズ売り上げの走りはブラウン監督が審判の判断に怒ってベースを投げたT-シャツを売って好評だったことが始まりでした。

そこからおもしろい出来事あるたびにそれをモチーフにしたT-シャツが好評です。
今年記憶に残ってる出来事では新井選手の2000本安打達成時のTシャツが秀逸です。


いろんな知恵を出して球団も頑張っていて我々も頑張らなあかんですね。
カープ球団の必死さが伝わりますね。


これにはカープ女子のブームもありますが、球団が関東から新幹線での広島での応援ツアーの企画やマツダスタジアムでのお化け屋敷などかなり仕掛けていますね。


収支はどんな感じ?


私の予想の合計の収入が約147億円です。

ですが、実際の決算は148億3256万円です。純利益は、7億6133万円です。予想よりも多いですね。さすがです。

旧市民球場の時はの経営は?

マツダスタジアム効果があって飛躍的に売り上げが伸びました。昔の旧市民球場のときは、年間売り上げが約60億円くらいだったと記憶しています。

このときは、選手の年俸をかなり低く抑えてました。当時トリプルスリーをやってのけた野村謙二郎選手は普通ならもっと年俸を上げてもいいし、他球団ならもっと上げていたはずです。

野村選手には、当時監督手形(将来カープの監督をする)を出す代わりに年俸を抑える手段をとったりしてトータル的に低く抑えてました。

実際昔は選手年俸総額が12球団で一番低かったです。今は上位8位くらいです。

このように収入が低いときには、低いなりに支出を抑える基本に忠実に経営をしているんです。だから黒字経営なんですね。

マツダオーナーは素晴らしい経営者ですね。経営本を出してほしいですね。出さないと思うけど、出したら即買います!



球団職員もユニーク


私の知り合いで、広島カープ球団で働いていた子がいます。入社早々にドミニカ共和国へ派遣されました。数年で帰ってきましたがスペイン語ペラペラで頼もしくなってました。

普通の会社で入社早々に異国の地で責任者は難しいです。それをする広島カープはすばらしいです!球団として失敗を恐れない勇気という気概があるんですね。

また職員の採用もユニークで決して高学歴だけではないし、一芸に秀でた例えばゲームの世界大会に出場した子を採用するとか社長がユニークなんでしょうね。



まとめ


いかががったでしょうか?広島カープの親会社はありません。赤字経営になれば、親会社のサポートや損失補てんもありません。

だから常に黒字経営をしなければならないんです。また最近はありませんが、赤字になれば、すぐ身売り話とかマスコミが騒ぐので常に健全経営をしなければなりません。

実際ホリエモンが昔広島カープを買収したいとか、のたまわってたんで・・・


最近は、経営的にはグッズ販売や観客動員数も上がり、ええ(良い)状態です。このまま親会社のいない状態で健全経営を行ってますますカープを常勝球団にしてください。



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